3月24日。
祖父が亡くなりました。
一ヶ月くらい前、お爺ちゃん肺炎にかかり医師に『ここ3日が山です。』と言われ、
急いでお爺ちゃんに会いに行きました。
お爺ちゃんと会うのはお正月以来だったんだけど、
少し痩せていたし、呼吸するのがとてもしんどそうな様子でした。
それから数日後、お爺ちゃん奇跡的に回復し
ICUから一般病棟へ移る事になりました。
一般病棟へ移る事ができたとは言え、
まだ肺炎は治っていなうので、まだまだ心配な日々は続きました。
3月24日、『癒しフェア』参加中に母からメールが届きました。
『お爺ちゃん亡くなりました。』と報告のメールでした。
そのメールを見て、悲しい反面少しホッとしたような・・・・・
なんだか複雑な気持ちになりました。
お爺ちゃんが亡くなった事はすごく悲しいけど、
毎日苦しい日々を耐えていたお爺ちゃんの事を思うと、
やっと楽になれたと言うか・・・・・・・
これで良かったと思う気持ちの方が大きいかな・・・・。
報告を受けて、すぐにでも行きたい気持ちはあったんだけど
2日間のイベントをほっぽらかして行くわけにもいかないので
3月26日に行われるお葬式だけ参加する事にしました。
ちびっこ達にとって初めての人の死。
棺に入ったお爺ちゃんを見て『和歌山じぃじ、ねんねしてるなぁ。』
少し時間がたった頃もう一度覗きに行き『じぃじ、まだねんねしてる。』
って言っていたので、まだ理解できていない様子でした。
これから年を重ねるごとに、少しずつ理解していくのかな?
お葬式は慌ただしくあっと言う間に終わりました。
悲しい気持ちはまだまだ残るけど、
これからは、婆ちゃんが寂しくならないように
ちょくちょく和歌山へ行きフォローしたいと思います。