今日は実家で、階段の手すりを付けてきました。
道路から玄関まで、それなりの長さの階段を上らなくてはならないのです。
道路に近い方は手すりがあるのですが、家の方は諸事情により手すりが無かったのです。
自分の年齢・体力なら、たいした階段ではないのですが、実家には祖母が。
階段の上り下りには手すりがなくては大変のようで、植木やらを頼りに、非常に不便そうにしていました。
施工計画自体はずいぶん前からしていたのですが、俺が実家に顔を出さない・金銭的な事情等、なかなか着工できずにいました。
去年末、叔母からも「手すり付けてあげて」と言われたのを機に、現実的に動き始めました。
先月中ごろには部材は納品されたのですが、俺の発注ミスにより部品不足・・・orz
その部品も納品され、いざ着工!
階段に20ミリの穴をもみ、そこに接着剤を注入し、柱を差し込む。
異常に簡単な製品・・・
大丈夫か?
実際に施工してみると、接着剤の硬化まで、48時間(説明書によると)。
モルタルでの施工と違い、柱の立ちを決めるのに、当て木等を必要として、以外に面倒。
まあ、実家だし、一晩たてば固定はされるだろうから、「今晩触らないで。」と言っておけばいいので、当て木は使わなかったですが(^^)
後は端部キャップ等、仕上げをするだけ。
それは後日。
賞味1時間?位かな?
施工込みの見積もりでは¥72000。
今回は、施工は俺だから、材料代のみ。
¥32000なり。
「この手の仕事してて良かったな。」
と思う数少ない機会ですね。
仕事とは別に、色々な施工を、自分の段取りで経験できるので、この手の身内からの発注は好きです。
まだまだ修行中の身ですから。
もっとこうゆう機会があれば、人間的にも、職人としても成長できるのかな・・・と。
また、何か書きますね。