今日はとっても風が強いですね…。
先ほど愛犬の散歩に行って来たのですが、耳が冷えきって痛い～。
今年は本当に暖冬になるのでしょうか…？
ところで、叶美香さんがアナフィラキシ一ショックで緊急入院されましたよね。
薬が原因になる事があるのは何となく知っていましたが、まさか「咳止め」でショックを起こすとは…。
ちょっと驚いてしまいました。
…私の母は、薬と名の付くモノがとても苦手です。
薬を飲むとかえって具合が悪くなる事も多く、出来る限り飲みません。
サプリメントもダメで、超有名なグル◯サミ◯すら体に合いませんでした…。
父もあまり飲まないタイプなので、必然的に我が家では、殆ど薬を飲む習慣がありませんでした。
使っても風邪薬のル◯と、正◯丸 位です。
…今年大病を患って、初めて大量の薬とお付き合いする事になりました。
貧血治療の鉄剤に始まり、抗がん剤の副作用対策の吐き気止め2種類、下痢が始まったら下痢止めを段階的に3種類…。
常備薬を持たない私には“薬漬け”に思えました…。
粉薬がないのは幸いでしたが、水分を摂るのさえ辛い時期には、薬を飲む事は苦行に近かったです…。
薬慣れしていない身体は、やはり悲鳴を上げました。
本来なら 抗がん剤4回目の投与の日…
前日の血液検査で、肝臓に関係する数値が軒並み異常値…。
当然、抗がん剤はスキップとなりました。
使っていた抗がん剤「シスプラチン」は
腎臓に影響する薬だったので、血液検査で引っかかったと聞いた時は、てっきり腎臓の数値かと思いました。
肝臓 と聞いてビックリ…。お酒は飲まないし、肝臓が悪くなった事はありません。
薬のせいだと思うから、と下痢が絶好調の時に下痢止め禁止令…。
もちろん、全く飲むなという事ではなく、
一番強い薬だけはヤメて、後は“極力”我慢…。
これはマジ辛かったです…。
(詳細は前記事参照願います)
下痢止めを出来るだけ我慢したら、翌週には肝臓値は戻りましたが、今度は骨髄抑制で白血球値が…
。これは、完全にシスプラチンの副作用で
す。
さらに次の週も数値は戻らず、結局予定の
6回の半分、3回しか抗がん剤を打てませんでした…。
CCRTなので投与量は少ないと思うんですけど(56mgでした)…。
どんだけ薬に弱いんだか…(
)。…薬というのは、絶対に必要で 私達を助けてくれるものですが、やはり“副作用”はつきものですよね…。
“ゼロ”とは言いませんが、なるべく副作用の少ない薬が開発されていく事を切に望みます…。
(2016/4/13 若干訂正入れました)
にほんブログ村
にほんブログ村