パナソニックのネットワークカメラの新シリーズ、
i-pro EXTREMEが大攻勢をかけている。
カメラは、春に20機種が一斉に登場したが、
追加のカメラ7機種とレコーダー6機種も
今年10月に登場することが発表されている。
秋に登場予定の汎用のレコーダーに先駆けて、
現在発売されているレコーダーはかなりの高機能。
品番はWJ-NX400K、カメラ接続は標準で64台まで、
拡張キットの追加により最大128台まで接続可能。
相当な大規模システムまで対応出来ることになる。
録画するためのHDD容量も尋常ではない。
別売のHDDユニットを9台まで内蔵可能。
HDDユニットは、1TB、2TB、3TB、4TBの4種類、
4TBのユニットを9台使えば最大36TBが実現。
さらに増設ユニット5台の接続で最大何と216TB。
最近、全自動ディーガのCMがよく流れている。
すべての番組を自動で録画しておく優れものだが、
このレコーダーでも2TB、4TB、7TBの3タイプ。
WJ-NX400Kがいかにすごいレコーダーかがわかる。
ネットワークカメラの市場もすごいことになってきた。
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