ソフトバンクの驚異の買収劇 | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

米国の 3位4位を 飲み込んだ
ソフトバンクの 携帯事業

あまりにスケールが大きすぎて
にわかには信じられない話だが、
ソフトバンクがまたしても大型買収を進め、
売上世界第2位を目指すという。
その勢いにはただただ驚かされる。

ソフトバンクは、米携帯第3位のスプリントを
今年4月に1兆8000億円で買収したばかり。
今度は米携帯第4位のTモバイルUSを、
スプリントを上回る約2兆円で買収し、
実現すれば年間売上高は7兆円に達するとのこと。

ボーダフォン買収で携帯事業に参入したのは2006年4月。
当初はガリバー“ドコモ”への無謀な挑戦とされたが、
8年もたたない内にとんでもない会社に変貌した。
ドコモ側は新参者と冷めた目で見ていたはずだが、
今では規模だけでなくあらゆる点で後れをとっている。

とは言えソフトバンクの有利子負債は何と9兆円弱、
TモバイルUSを買収することで11兆円にも膨らむ。
端末メーカと異なり安定収入が見込めるキャリアの強みだが、
資金調達力もマネージメント力も尋常ではない。
ドコモの国内第1位の座が脅かされる日も近いのでは。

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