ちらかっておりますが・・・。

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テキトーに書き綴っております。

コーヒーになさいますか? お茶 になさいますか?
お好きな方をご自分でお淹れ下さいませ。

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

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産前産後のお世話だけなら期間限定ですが,

つんちゃんは貧血とつわりが酷かったのでした。

貧血なのに食事が摂れないのです。

通院のたびに治療の注射を打たないといけません。

その通院も途中で倒れてはいけないので付き添わないといけません。

聞けば貧血は昔からだと言います。


『母親がちゃんと栄養を考えた食事を作らなかったからよ!』

と言いたいのをグッと我慢をしました。


具合が悪い日は我が家でご飯を食べさせました。

青白い顔のつんちゃんは食べるのがやっとなので,

食べ終わってもお皿も洗えませんでした。

「いいよ。いいよ。ソファーに横になっとき。」

私の仕事が遅番の日は,午前中に作って2人の家に運びました。


「何が食べたい?」

「この前作って貰った鯵の南蛮漬け,チョー美味しかったですぅ。」


せっせと作りました。

翌日です。

「あの南蛮漬け,一度にみんな食べたら,

なんか・・・・気分が悪くなっちゃって・・・。」


いつまでもいい顔はできません。

一方的ないたわりから始まった関係は,

どこかでけじめをつけておかないと図に乗ります。


「そうやって好きな物があったら仇のように食べるから,

見るのもイヤになって好き嫌いが多くなるんよ!」


「つわりの時は食べたい物を食べたい時に

食べたいだけ食べていいんじゃなかったんですか~?」


いたわり度98%の時に言った私の言葉です。


「限度ってものがあるんよっ!」



産前産後は遠慮のない実母にお世話になるのが,

つんちゃんにとって一番よいことですし,私も安心できます。

私が息子を産んだ時,母親は癌で入院していました。

主人の実家にお世話になった時のことを思い返し,

言葉を選んでそれとなくつんちゃんに念を押しました。

虚弱体質で体調に波があるのは本当のようですが,

自分の母親が当てにならないことは,

つんちゃん自身が一番よく解っていました。


つんちゃん一家を前にした時の違和感を思いだしました。

両親と三つ違いの妹の4人家族でしたが,

両親と娘二人・・・・とは少し違った印象を受けたのです。

つんちゃん自身はいつもニコニコ笑っている素直な女の子ですが,

両親に甘えている感じは全くありませんでした。

妹の方はいかにも「末娘」でした。

私の親戚にも主人の親戚にも,子供が女の子だけの家庭はありませんでした。

『姉妹ってこんなもんなんだろうか?』


その時感じた印象は間違っていなかったのでした。


よく,娘が産んだ孫は格別に可愛いと言いますが,

私の知り合いにもいます。

『ここだけの話し,孫,全然可愛いくないんよ。

いまだに独身の息子の方が可愛いんよ。』

と言いながら,義理で子供服を買っている人が。


そうと決まったら覚悟を決めないといけません。

つんちゃんは他人の家に一人で入ってきたのです。


『私が若い時言われてイヤだったこと,

やられてイヤだったことは絶対しない』


と心に決めたのです・・・・・・・・・・が。


思えばブログから遠退いて半年近く経っていました。

その間,パソコンを開く時間もないほど,

時間的,精神的に余裕のない時期もありました。


何から書き始めようか・・・・?

と言うか,昨日のアクセス数が4だし,

自身がマイページに来たきっかけが海老蔵さんのブログからなんだから,

気にすることもないか・・・・・・。


とりあえず,いま私が置かれている現状からお話ししますと,


孫が産まれました。

息子のお嫁さんは「つんちゃん」と言います。

息子一家は産まれるまではちょっと遠くに住んでいましたが,

妊娠が分かってから近くに引っ越してきました。

去年の6月でした。

つんちゃんのご両親は健在ですが,お母さんは体が弱く,

娘と孫のお世話は無理だそうです。

私より10歳若く,私よりおしゃべりで,

身長も私より頭ひとつ高いんですが,

娘の産前産後の面倒を見れないくらい虚弱体質だそうです。

「若い」「多弁」「高身長」は健康に比例する・・・

と言う話しは聞いたことないので反論はできません。


穏やかな私の生活は,その日を境に一変したのでした。


ノーベル賞受賞者へお祝いメッセージを ブログネタ:ノーベル賞受賞者へお祝いメッセージを 参加中

山中教授が研究の道に進んだのは,

手術が下手だったからとありました。

単純明解な理由ですが,過去に聞いたことがありません。

と言うことは,不器用で手術が下手でも,

外科医を続けている医者がたくさんいると言うことです。

手術の出来不出来は素人には分かりません。

一応退院すれば,治してもらったと感謝しますが,

器用な外科医に手術をしてもらっていたら,

もっと早く退院できたのかも知れません。


近所にもいます。

切るのは下手だが,縫うのが異常に上手い,外科もやってる医者。

終わり良ければ全て良しで存続しています。


私は前々から思っていました。

外科医=手先が器用,ではない。

山中教授が証明してくれました。


不器用は勉強をしたり訓練をしたりで治るものではありません。

医者になれるほど頭がいいのに手先が不器用な人がいるなら,

手先は器用なのに頭がそれほどでもない人がいるのです。

私もその一人です。

子供の頃からカサブタを剥ぐのが非常に上手でした。

周りから少しずつ剥がし,傷口は最小限にできました。

足にできた大きな魚の目も,爪切りの角で毎日少しづつほじくり,

最終的には芯を抜き取ったことがあります。


勿体ない事です。

そこで提案があります。

医学部に手術科を作っては如何なものでしょうか?

手術だけを専門とする科です。

不器用な医者は傍で指示だけをするのです。

「そこの血管とここの血管を縫いつけて。そうそう。

そこには絶対傷をつけないように,慎重に。そうそう。

素晴らしい!」


山中教授のノーベル賞受賞を機に,

そこのところを検討して欲しいものです。

ブログを休んでいた間,編み物に勤(いそ)しんでいました。
ちらかっておりますが・・・。
ボタンを留めれば,ナウい感じになります。
ちらかっておりますが・・・。
世界に一つだけのハンドメイドです。

これから寒い冬に向かって活躍しそうです。


街で見かけたら私ですから,肥を掛けて下さいねラブラブ


追伸

お陰さまで義母は元気になり,田舎へ帰っていきました。