今夜の月はこんな月 10/09/20 十三夜
今夜の月は函館から。
ここのところ仕事で訪れることが多かった函館。
今回で大方のところは一段落。
夕方着の便は、低い雨雲を通過する降下時にずいぶんと揺れました。
空港に降りたときには、重い雲に押しつぶされそうなどんより空。
この分だと、今回も函館の月は拝めずじまいかと思ってたんですが。
ホテルの部屋から窓を開けて見上げる空は。
流れる低い雲の向こうにぼんやり浮かぶ月明かりが、明るくなったり暗くなったり。
すっかり涼しくなった海風が、開けた窓から入り込む窓際の月が見える位置に座りこみ、いつ出るやもしれぬ月待ちと決め込みました。
まだまだぼんやりしているものの、厚い雲が切れた空に現れた十三夜の月。
向こうの海には漁火が点々と。
低い雲は漁火に照らされて、夜空に白く浮かび上がる。
「十三夜の漁火」は、なかなか風情のある景色と相成りました。
ここのところ仕事で訪れることが多かった函館。
今回で大方のところは一段落。
夕方着の便は、低い雨雲を通過する降下時にずいぶんと揺れました。
空港に降りたときには、重い雲に押しつぶされそうなどんより空。
この分だと、今回も函館の月は拝めずじまいかと思ってたんですが。
ホテルの部屋から窓を開けて見上げる空は。
流れる低い雲の向こうにぼんやり浮かぶ月明かりが、明るくなったり暗くなったり。
すっかり涼しくなった海風が、開けた窓から入り込む窓際の月が見える位置に座りこみ、いつ出るやもしれぬ月待ちと決め込みました。
まだまだぼんやりしているものの、厚い雲が切れた空に現れた十三夜の月。
向こうの海には漁火が点々と。
低い雲は漁火に照らされて、夜空に白く浮かび上がる。
「十三夜の漁火」は、なかなか風情のある景色と相成りました。