tonpoは、来賓受付&誘導のお役をいただいていたので、午前中から会場でウロウロ・・・
代表の小中学校の研究発表のあと、講演会。
『子育ては夢と向き合う営み~みなちがう、みな大切』と、いう演題で、岐阜聖徳学園大学教授の大平橘夫先生のお話を拝聴しました♪
先生の体験談を踏まえながら、興味深いお話をたくさん聴く事ができました。
たっぷりお話いただきましたが・・・父性や母性のお話もありました。
母性も大切ですが、父性が不足しがちな昨今・・・父性の復権が大切♪
先生によると・・・
父性・・・美しさ、礼儀、気品、正義、責任、公正、相応しさや秩序などの視点をきちんと取り入れる。(父性は、大人になってからはなかなか身に付かない。秩序感覚は3~5歳までに身に付く・・・)
母性・・・仲良く協調し、安全に、伸び伸びと自由に、元氣に、子ども中心に、優しく寛容で、競争に勝つ。(他人に勝つ技術が優先して教えられる。つまり自分だけが得をする、自分の身を守ることが目的)
と、いう事。父親のなかにも母性はあるし、母親のなかにも父性は存在していますよね。
バランスが大切なのかなぁ~と感じました。
それと・・・
いろいろな本の引用もされていました。
その中の一つに・・・
ドロシー・ロー・ノルトさんの『子どもが育つ魔法の言葉』より『子は親の鏡』の詩を紹介されていました。
- 子どもが育つ魔法の言葉 [ ドロシー・ロー・ノルト ]
この本とは、tonpoが子育てをする前に出逢い、とてもハートに響いたので接骨院のトイレにその詩を貼っておいたほど、心に残っている本です。tonpoのバイブルてもある大切な本の一つです♪子育てだけじゃなく、ほかの事にも当てはまるように思います。
接骨院の本棚に置いてありますので、ぜひ手にとってみてください♪
ぜひ、本の紹介もご覧ください→こちら
ひさしぶりに、詩の朗読を聞いて・・・
忘れかけていた何かが、新たに動き始めたような氣がします♪
学びの機会をいただいて・・・ただただ感謝です