ちょっと前の会議の事です。ら。共同代表の西村からです。
5月13日に大阪で、
感染研や衛生研の方々の
中に患者会も入れていただき、
CRS会議をしてきました。
今回で3回目です。
*ウイルス型の話や、どこからウイルスはやって来るのか、それをどうやって防いでいくか、CRS児についての現状などを報告。
今後の対策としては
・CRS児の置かれている状況(免疫不全などが起こっていないか)を把握していく必要性。
・45例の診断や、他の疾患(難聴児では、CRS児以外にサイトメガロも多い)との判別をしていく必要性。
・妊婦さんへの情報提供
・検診(保育園、幼稚園などの入園時も含む)のアルゴリズムの作成
・風疹ワクチン接種の啓発(流行を繰り返さないために、流行の兆しがあることを早期に、大々的に)伝えていく。
・もし流行につながってしまった時に、グループとしてどのように動いていくか。
その子達の今後のフォローアップや必要な支援について、今後会として、CRSグループとして何が出来るかを議論をしました。
今、中部地方で再流行の兆しがあります。
これは、前回の流行の前の年、2011年に似ています。
流行は約4年毎に起こると言われています。
ハナは今、3歳8ヶ月。いつ起こってもおかしくありません。
そして、やはり、感受性者は30〜50代の男性。この世代へのワクチン接種はまだまだ進んでいません。
ここで食い止めたい!
前回の流行以上にアナウンスをしていく必要があります。
みなさん、どうかお力をお貸し下さい。
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未来のお父さんに!
昔のお父さんに!
どうぞMRワクチン接種を!!ま