写真と機材系のユーチューブをよく観るのですが
「高価な機材でしか撮れない写真がある」
とか
「どんどん機材を買いましょう」
とかと
視聴者を煽るチャンネルがあります。
それ、ユーチューブで飯食ってる人の裏事情でしょ!
言葉って、選び方や並べ方で真実を捻じ曲げる事ができます。
高価な機材を使えば、画質や解像度、使い勝手も良いですが
安価な機材でも工夫して・・頑張って撮れば綺麗に撮れるものです。
今日の機材
PENTAX K-50
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR
家を出る前からハードル上げて、鼻息荒くしてました。
私の持ってる一番安い機材で
カメラは9,000円・レンズは4,000円です。
先週撮ったのと雰囲気が違ってますが
これは、機材の違いではなく、天気の違いです。
晴れた日と雨で曇った日では光がまったく違っていて
それぞれ撮り方が違います。
10年も撮ってれば雨の時に適した撮り方もわかってきます。
雨や曇りの日は被写体がカリッとは写りません。
背景をボカすだけでは、ボンヤリした写りになりがちです。
被写体と背景の明るさを変えると、ボンヤリがふんわりに見えてきます。
多分ね・・・
背景ボケと
被写体と背景との明暗差
この二つを上手いこと組み合わせるのが私の撮り方です。
安いレンズなので、絞りが開きません
絞りを開けて背景をボカス方法は使えません・・・
絞りを開けてしまうと解像度が下がってしまうので
F8まで絞って撮ります。
レンズの解像度が一番高いのはF8~F11と言われていて
その範囲で一番明るいF8で撮りました。
望遠端200㎜で被写体に寄って、遠くの背景を選びます
F8まで絞っても、これで背景はボケボケです。
今日は、動画撮ってる人がいました。
音楽かけてニコニコしながら踊ってました・・・
SNSにあげるのでしょうか?
ココ、あまり有名になってもらいたくないのですが・・・
観た感じ、多分大丈夫でしょう~