６月に入ると 京都の和菓子店に並び始める 夏限定の和菓子があります。
一般的には『鮎』と呼ばれていますが
お店によって『若鮎』など 名前は違いますし
形も 細長くスリムな形もあれば
お腹がポッチャリ形もあって様々です。
写真の鮎はポッチャリタイプかな
外の皮は どら焼きやカステラのような生地。
お腹に入っているのは 求肥（ぎゅうひ）です。
粒あんを求肥で包んであるお店もありますが
求肥だけってのが多いですね。
あゆ漁解禁に合わせてお店に並ぶ季節の和菓子。
この時期にしか食べられないのが とても残念…と思ってしまうくらい大好きです
今年は たねやの『稚鮎』をネットで注文
ポチッ
竹の籠に入れられた稚鮎は キレイに並べられ 我家へとやって来ました
そして あっっっという間に 食されてしまいました……とさ