ラーメン二郎 三田本店 1杯目 | ラーメン道 兎に角進め

ラーメン道 兎に角進め

ただのラーメン好きの戯言を
たらたらと垂れ流しております。

ときどきラーメン作ってます。
といっても、まだまだ経験不足です。

東京遠征の記念すべき1店舗目は「ラーメン二郎 三田本店」。
人生初のラーメン二郎が聖地・三田本店。

7:30頃、新宿駅に到着。
バスを降り、すぐさま山手線に乗り田町駅へ移動。
この頃、ケータイのバッテリーが少なくなりピンチ。
PCで調べた時のおぼろげな記憶を頼りに移動。
周りをキョロキョロしながら歩き、道路挟んで反対側に三田本店発見。
なんとか無事到着しました。

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※画像は昼過ぎに撮影したもの

前日にけんしさんから連絡をいただいており
メールしてみるとけんしさんの他に、秀夫さんと藤沢のイケメン助手さんも参加とのこと。
本店前には二人ならんでるので、そのお二方かな?
ちょっと緊張しながら歩み寄ると、先頭の方が秀夫さんでした。
後ろの方は全く別の方で、イケメン助手さんは数分後に到着。
秀夫さんからの情報で、けんしさんはちょっと遅れ気味との事。
お二人とも気さくな方で、けんしさん到着まで二郎話。
8時30分を過ぎても開店しないなぁ、と思っていたらけんしさん登場。
秀夫さんはこのあと仕事がありファーストロットで食べないといけないので、
イケメン助手さんと秀夫さんとは離れますが、けんしさんと私は行列の最後尾へ。

程なくして開店!
食券を買ってけんしさんのお隣に座りました。

緊張してましたが、店内に入ると不思議と落ち着く。
場所・味は違えど臭いは同じ。なんでしょうか、
歴史や池田屋の店内と同じような臭いに落ち着きました(笑)

キョロキョロしているうちに秀夫さんとイケメン助手さんのラーメンが完成。
麺マシした秀夫さんの丼は凄いことなってました!
驚きすぎて画像に収めるの忘れてました。

しばらくするとセカンドロットのラーメンが提供され始め
隣のけんしさんのラーメンが出されました。

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山盛りです!
スープと豚は別丼です!いや、麺とヤサイが別丼?
どちらがメインの丼かわかりませんが、兎に角凄い量です。
秀夫さんの話では麺は700~800g位だとか。

そうこうしていると私のラーメンも完成。

$ラーメン道 兎に角進め
ぶた入りラーメン 麺少なめ ニンニク抜き 700円

遂に念願の二郎。
しかも、聖地・三田本店のラーメンと対面。

何から攻めようかと悩みますが、
なにわともあれ、やっぱり豚から。
若干、水分が抜けていますが、柔らかく、脂は甘く、とても美味しい!
穿り返すと脂身のない豚も発見。こちらはカチカチで、繊維質なシーチキンのような豚。
部位はわかりませんが、こんなのも好きです。

豚のあとは麺を。
やや固めの茹で加減だったのか、程よい硬さが残ってます。
かんすい少な目なのか想像していたよりも白っぽい麺で
主張は押さえ気味ですが、その分スープの旨味がダイレクトに味わえる麺でした。

ヤサイは殆どキャベツ。
もやしは1割位かな。

スープは非乳化で、表面に少し脂の層あり。
醤油の風味と豚の甘さがバランスよく、醤油辛さは控えめ。
美味しいですねー!
食べ終わってからですが、豚の甘みの余韻が凄い。
最近ではのスたOSAKAでこの余韻を感じましたが
三田本店はそれを上回る、しっかりした甘さの余韻。
砂糖などの調味料の甘さではないので、全然気になりません。
むしろ、暫くはその余韻に浸っていたい感じです。

夢中で貪り、7~8分ほどで完食。
この後のことを考えて、スープは飲みませんでした。
ブレもあるそうですが、とても美味しかった!!

食べ終えた後、外でイケメン助手さんとけんしさん待ち。
その時、イケメン助手さんから私の麺少なめの丼と
他の方の丼が入れ違っていたと聞きました。
聴いた瞬間「やっぱり・・・」と思いました。
体感でですが300g位は入ってそうに思えたのも、間違いじゃなかったようです。

暫くしてけんしさんが無事完食して出てこられました。
秀夫さんは仕事ため早々に撤収され挨拶できず。
けんしさんは仕事へ、イケメン助手さんはこの後もどこかに食べに行かれるようでした。
私は田舎モン丸出しで東京タワーへ(笑)

けんしさん、秀夫さん、イケメン助手さん、ありがとうございました!


三田本店で食べ終えた今、
関西二郎系で最も二郎に近いのは・・・
ん~~、難しい(´・ω・`)

スープの醤油感は、しいて言えばマッチョ三宮が近い。
でも、マッチョ道頓堀は変な甘さが気になる。
スープの豚の旨味・背脂の甘みは、文句なしでのスたOSAKA。
麺は、かんすいの少ない感じ、太さ、エッジの無さからして、マッチョ道頓堀。
豚は、どこかなぁ。これが難しい。わかりませんww

総合するとマッチョとなってしまいますが、
一杯の完成度としては、マッチョは低いです。
完成度の高さからでは、のスたOSAKAでしょうか。

とはいえ、ブレがあるのが二郎。
私が食べた時の三田本店での感想なので
また別の機会に食べると感想は変わりそうです。


~おまけ~
↓食べた直後のメモ
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三田本店

豚ラーメン麺少なめニンニク抜き700円

醤油の風味強い
醤油辛さ抑え目
脂の甘味も強い
豚柔らかいの3枚(端っこ1つあり)
硬い豚2枚
キャベツ9割

麺はやや固めでワシワシ感少々あり
麺量は体感300g弱
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