20代公認会計士の資産形成による成長記 by 2020

20代公認会計士の資産形成による成長記 by 2020

まずは2020年までに金融資産5000万円を目指します。ゴールはアーリーリタイアして心身ともに自由な生活を得ること。収益を最大化して費用を最小化する手段を考えます。未熟ですが、働く人のために役立つ知識を取り入れてきます。

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追加投資はすべて月初において行われたとみなして損益率を計算しています。


楽天証券口座内の2015年7月リターンは対前月末比2.06%
(前週末時点では1.34%)でベンチマーク(≒ベータ投資)の+1.70%を上回りました。キャッシュポジションは9.67(前週末時点では23.73%)です。


最近ハイテク銘柄が増えてきたので、Nasdaqを比較要素としてパフォーマンスを把握することにしました。
今週はウェアラブルカメラのゴープロ(GPRO)の決算がありました。レジスタンスを上抜けてさらなる上昇トレンドを形成しそうだったので、直近購入予定資金の6割をぶちこみました。
その後良い決算も出してくれたため、残りの4割で増し玉をしたところです。
ジム・クレイマーもアンバレラ(AMBA)、フィットビット(FIT)などと共におしてる株のひとつです。


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月次損益率(2015年7月17日)時点

追加投資はすべて月初において行われたとみなして損益率を計算しています。


楽天証券口座内の2015年7月リターンは対前月末比1.34%
(前週末時点では▲1.15%)でベンチマーク(≒ベータ投資)の+3.07%を下回りました。キャッシュポジションは23.73(前週末時点では4.14%)です。


Nasdaqが新高値を更新したにもかかわらず、保有ハイテク株の成績は芳しくありませんでした。これは潮時でしょうか・・・
FRBは年内に利上げをする姿勢を見せ続けている以上、徐々にポジションを落として行かなければいけないでしょう。
今後一部の銘柄で買い増しをすることも予定しておりますが、ネットのポジションについてキャッシュを高めるつもりです。

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月次損益率(2015年7月10日)時点

プレミアム商品券、各自治体により呼称はさまざまですが、我々が購入した金額に自治体が一定金額を上乗せした(プレミアム分)商品券です。

例えば、商品券を買うために
1万円しか支出していないのに、自治体が2千円分のプレミアムを付けてくれて、商品券で1万2千円分の買い物ができます。

なぜ今年はこのプレミアム商品券がホットなのでしょうか。
ひとつは、2014年度補正予算において国から約4,200億円の支援があったこと。
それもあり、プレミアム商品券の発行自治体数も全国のほとんどの自治体に拡大していると聞きます。また、プレミアム自体の拡大も話題性があり、お得感が出て来たものと考えられます。

もうひとつは、商品券の利用範囲(対象店舗の拡大)があったこと。
プレミアム商品券は今年初めてでてきたものではなく、知ってるけどあまりメリットがないから買わなかったという人もいるかと思います。
これまでは、商店街にある小規模な店舗にしか適用されなかったものが、今回は大規模スーパーや百貨店にまで拡大しているものが見受けられます。


つまり、今年は皆が知ってて、お得で、使いやすい商品券になったのです。

🔵一番のメリットは税金の還付と同じ効果があること
発行元の自治体や国がこの商品券のために予算をくんで、プレミアム分を負担してくれるのですから、プレミアムの一部は税金が原資になっていると考えるのが至極当然と思います。
プレミアムを効果的に享受できた時に、プレミアム分の税金が戻って来たことを実感できるのです。

🔵商品券の使途はこれまでと変わらない日常生活に必要な物・サービスにすること
これは個人的な意見なので使途については各人の自由ですが、私は主に食費、日用品、被服費に使途を限定したいと思います。

商品券を買うにしても使用期限(概ね6ヶ月程度)がありますので、今後数ヶ月の間の支出を予測してその範囲内で買うことで、余計な出費を防ぎ、商品券の効果を最大限に享受できるはずです。

あくまでも消費の促進が商品券発行の目的だと思いますので、私のやり方は政策の意図に反するものだと思いますが、過去に地域振興券が発行された時は消費促進にはたして効果があったのでしょか・・・?

とにかく、国や自治体を相手にする時は、税金など我々にデメリットがあるものに対しては相手からアプローチしてきますが、メリットのあるものについては、こちらから積極的に情報を取りに行かないといけません。当然ではありますが、情報の非対称性があり、我々が気づかなければ損をするような世の中なのです。
「利用できる物は利用する、情報弱者にならない。」というスタンスをもつことが大事だと感じています。


蛇足ですが、23区内のプレミアム商品券は完売している自治体も多くあり、これから販売するところでも販売開始時刻に現地に向かおうものなら門前払いされますのでお気をつけ下さい。(抽選であれば別ですが)
私は販売開始時刻1時間前に行きましたが、だいぶ出遅れた感じはしました。なんとか買えましたが、トータルで3時間は待ったかと思います。
これでプレミアムが低かったら待つ価値はないかもしれません。
来年もあれば、さらに過熱している可能性がありますので、2時間前にはスタンバイしなければいけないような気がします。

追加投資はすべて月初において行われたとみなして損益率を計算しています。


楽天証券口座内の2015年7月リターンは対前月末比▲1.15%
(前週末時点では0.26%)でベンチマーク(≒ベータ投資)の+0.50%を下回りました。キャッシュポジションは4.14(前週末時点では7.56%)です。


ギリシャの国民投票の結果は"No"でした。
しかし、ギリシャはかなり債権者団に歩み寄った形での緊縮案を提出してきました。議会でも承認され、これはいけるかと思いきや、11日のユーロ圏財務省会合では緊縮案の実効性に疑念を抱いているようで議論は暗礁に乗り上げているようです。
本日午後にも議論が再開されるようですが、二転三転の攻防を繰り広げられるとまたマーケットが荒れてしまいそうです。

もう一つチャイナショックがありました。
6月末に中国人民銀行の利下げがあったにもかかわらず、上海相場が下げ止まらず、「あ、やばい」と思い、今週は久しぶりに恐怖を感じました。
実体経済と大きく乖離する上海相場の上昇をバブルとして定義してよいかわかりませんが、バブル崩壊に見られる最初の急落局面はいったん底をついたと考えています。これからダブルボトムの可能性もおおいにあるものと想定して、取れるところでしっかり利益を確保していきたいと思います。

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月次損益率(2015年7月3日)時点

追加投資はすべて月初において行われたとみなして損益率を計算しています。


楽天証券口座内の2015年7月リターンは対前月末比+0.26%
でベンチマーク(≒ベータ投資)の+0.70%を下回りました。キャッシュポジションは7.56(前週末時点では4.41%)です。


明日のギリシャ国民投票結果、"Yes"であることを望みます。
現時点の世論調査では、緊縮案の受け入れに対して"Yes"と"No"が半々のようです。ブルームバーグによれば、仮にNoという現実を突きつけられたとしても、債権者側にはギリシャ救済への合意に取り組む用意があるとのことでした。