2019年の梅雨は、本当に梅雨らしい梅雨。
関東がいち早く梅雨入りし、1週間ぐらい晴れが続き関西九州が梅雨入り。
そのタイミングで関東も梅雨の戻りで、低温の涼しい気候で梅雨の戻り。
6月に一瞬本流も水温25度あたりをマークするも、そのおかげで20〜23度を行ったり来たり。
そんな利根川の梅雨は正直、かなり釣れる感じだった。
TBCは7/7で、その1週間前の6/29土曜日にオカリンと。
7/5金曜日、7/6土曜日の半日、これがプラクティスとなった。
⚫︎6/29 風微風
この日は船中10本。翌日の日曜日練習に来ている選手の話を人づてに聞くが、釣れ釣れ。水位がちょうど良いのと小雨パワーか、そこらへん。釣れている人で5本5〜5.5kg。
10本の内訳は、朝一バズベイト02ビートのデットスローで2本。
やや沈めるのが◎。ヘビテキでバラすもキロクラス。ドライブスティックのバックスライドで3本、バドで2発だしてフォローで1本、野良ネズミ(支流)で4発だして3本、タッガーで1本。5本で5.5kg弱。他バイト多数。ショートバイトはそれらしい場所でやればある感じ。
↓飲まれて血が出ているわけでもないのですが、側線部分が赤かった・・・
↓野良様
⚫︎7/1金曜日
この日は水位がかなり高め。上流域の小貝川合流地点、古利根川、そこらへんをチェックするも強い降雨による影響か泡ぶくで無い感じ。。。
上流域〜下流は黒部川まで一通りチェック。
ポツポツバイトあり。キーは流れが当たらない泥底のシャローフラット。
増水しているので、奥の奥かとフロリダリグで入れるも岸際に届かないエリアばかり。
フラットで餌を回遊して探しているバスがターゲットで、テキサスリグでバイトは程ほどにあり。スローに落ちていくもの、トップなどには一切反応せず。
数すくない引き出しから引っ張ってきたのがクランキング。
この個体は、魚も甲殻類もどちらも効率的に捕食している個体。
↓ブリッツ マットタイガー 1500g
朝5時から18時まで。ガソリンは70L使用・・・
しかしこの夕焼けには心が打たれた
⚫︎7/6 半日プラクティス
この日は風が特に強く北東で7m程度。
水位は金曜日同様。金曜日に詰めた内容で、ダメな釣りをやってダメだと確信、いい釣りをやってバイトがポツポツ取れていけると確信。
ノーフィッシュながらも、バイトを確信のスポットで複数回取れているからOK。しかし、日に日に口を使うのが難しくなってきている気がする。というようり、やる気の無い浮き状態。
ギリギリまで練習し、上がってからは大会の準備。
⚫︎7/7 大会当日
前日夜から吹き続ける北風10mクラス・・・・
案の定大会も延期。
ただ少し落ち着いたところで、自分のパターンがあっているか確かめに浮いてみる。
プロトのルアーで狙い通りの1500gクラス。正直、ウェイトを選んで釣ることができている。この釣りでは結局3バイト1フィッシュ。テキサスでバイトが幾つか。
といった感じ。今思うとタックルバランス、ルアーセレクトそれぞれがある程度まとまっていた感じでした。
さて、次回は9月上旬。プランを再構築してベストな体制で望みたいところです。