マーブル用のコテ
ビーズアートショーのランプワークソサエティのブースで
カーボンのマーブル用のコテの、取っ手のない物を買いました。
モールドっていうのかな？
台の上に置いて使えばいいや～と思っていたのですが
いざやってみると、非常に使いにくい
それで、この本体を手に持ってやってみたら
最初はいいのですが、だんだん熱くなってきます
しかも終わった後、手がまっくろ！
カーボンなので鉛筆の芯ですもんねｗ
どうしたもんかと思っていたら
脇にネジ穴があるのを発見。
私のとんぼ玉の先生、磯谷先生が
「全ネジっていうのを買うといいですよ。」
と教えてくれました。
全ネジって初耳でしたが、その名の通り、長い棒、全部ネジだそうでｗ
早速ホームセンターに行ってみたら
ありました全ネジ！
ですがサイズが合わず、仕方なしに普通の長いネジを購入。
それとナット。
そして、ネジの頭があるため取っ手がつけられないので
考えた挙句、ホースを購入ｗ
そしてこうなりました。
写真では見えにくいですが、ネジの上にホースがかぶってます。
取っ手が細いし、ぶにゃぶにゃしてて持ちにくいんですが
取っ手なしより数段ましです。
ほんの２００円ほどでできました
かたつむり
ランマガ（ランプワークマガジン）のバックナンバーをペラペラとめくっていたら
鈴木藍子さんの『銀化玉のかたつむり』が目につきました。
へーかわいいなーと、作り方を見てみると
ちょっとがんばればできそうだったので作ってみました。
鈴木さんのはとんぼ玉のかたつむり・・・つまり紐が通せるように穴があいていましたが
私のは穴はなく、つまり置き物です。
とってもかわいかったので色違いも。
こちら黒バージョン。
銀箔を贅沢に使っております
調子にのって、たくさん作りました
上手に立てず、転がっちゃう子が何匹かいます。
なめくじの部分（？）に対して、殻が大きかったみたい
修業が足りんっ
神の言葉を信じよ
とんぼ玉講座に行く準備をしていた時の事。
今日の持ち物は・・・・あれとこれと、ああ、あれも持って行こうー
などとあれこれそろえていると
（エプロン）
と誰かが言った気がしました。
ふと思い浮かんだ、と言うか。
確かにバーナーワークをしている時に熱いガラスが飛ぶ事があって
洋服を焦がしちゃうことがあります。
こんな風に↓
これは家で製作する時に身につけているエプロンです。
穴のあいてる所はぜーんぶ
熱いガラスが飛んだり落ちたりして焦げちゃったんです
家ではしっかりエプロンをして作業しますが
講座には持って行ったことはありませんので
気にすることなく流しちゃった私でした。
それがのちのち激しく後悔することになるとは・・・・。
用意が済み、お化粧をしていたら、何かがおかしい事に気付きました。
はっ
セーターが裏返しーーーー
でも今気付いてよかった
誰にもみられてないしねｗ
そして無事お教室に到着。
バラの花びらを何枚も貼り重ねて、一輪のバラにしていく作業をしていました。
炎の勢いで、花びらがどこかに飛んで行ってしまったので
探していると、髪の毛の焼ける匂いが。
あ、近づきすぎて、前髪燃やしちゃったかな？（これはよくあるｗ）
気にせず捜索続行しましたが見つかりませんでした。
講座が終わって片付けをしていると
セーターにゴミがついているのを発見。
取ろうとしたら、シール？？貼りついてる・・・・・。
なんだこれ？と思って引っ張ったら
セーターに！
穴が
そうです、なくなった花びらは、セーターに飛んでくっついていたのです
あの髪の毛の燃える匂いはセーターだったのか・・・・・確かにウール100％ （泣）
準備している時にエプロンを持って行くように神様が教えてくれたんですかね。
ちゃんと言う事を聞いていればこんなことにはならなかったのに
＜おまけ＞
夜、お風呂場の水道でバケツに水を入れようとしたら
間違えてシャワーを出してしまい
その時着ていたパーカーのフードにお水がたまってしまいましたとさ（笑）
洋服受難デーでした
ペーパーウエイト
先日の磯谷先生の個展で購入したペーパーウエイトが
私の手元に来てくれました
もちろん実物は、写真より何倍も美しいのです。
花びら一枚一枚が繊細で
まるでたっぷりと水を吸った本物のお花のよう。
それなのに、何百年も前に作られた
骨董品のような気もします。
葉っぱも根っこも、緑一色に見えて
実は何色も重ねていて深みがあります。
こうやって手に乗せると
水の中に咲くお花を、そっとすくったような気持ちになります
これをいただいた金曜日
先生の講座で同じバラを作りました。
あまりの出来栄えの差に、ショックを受けております 
絶対ブログに載せようと思ってたんだけどな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
甘酒
小さい時から、甘酒が大好きでした
色んな甘酒を飲んできましたが
どうも好きな甘酒と、嫌いな甘酒があることに気付きました。
お酒が大の苦手の私。
「どうしてお酒っぽいのと、お酒っぽくないのがあるんだろう・・・・」
それが長年の謎でした。
先日、めったに見ないテレビをたまたまつけた時
甘酒の特集をやっていました。
麹が美容によいこと、体があたたまることなど。
そこで衝撃的な事実を知りました
長年の謎が解けました
なんと、甘酒には2種類あったのです
酒粕を使って作る甘酒
米麹を使って作る甘酒
知らなかった・・・・・一般常識なのかしら・・・・
私は甘酒といえば、全て酒粕から作られているのかと思っていました。
絞りが甘い（お酒が残っている）酒粕の甘酒は苦手なのかと思ってたんです。
私が好きなのは、米麹を使った甘酒だったんですね
麹が発酵する時、ブドウ糖ができて、それが甘くなるんだそうです。
スーパーで米麹の甘酒を買ってみました。
息子が小さい時に作ったコーヒーカップでいただきます。
体が芯からあったまります
磯谷先生個展
銀座、ギャラリー田中の磯谷桂先生の個展に行ってきました。
とんぼ玉、ペンダントヘッド、ペーパーウエイトが、８０点ほど。
どれも繊細なお花が透明感のある水でくるんだようなガラスに閉じ込められていて
本当にきれいでした
まるで水の中に咲いた花を手ですくったよう。
私のあとに入ってこられた方は
「これ、本物のお花が入ってるの？」
とおっしゃってましたが
私も作り手でなければそう言ってたかも。
それぐらいイキイキとしてるんです
今回は珍しく、ミニペーパーウエイトが展示されていました。
磯谷先生のペーパーウエイトは、それはそれは美しいのですが
大きさゆえにお値段も・・・
ですがミニサイズはちょっと大きなペンダントヘッドぐらいのサイズなので
お値段もかわいいです
私も一点購入させていただきました。
会期が終わるまではギャラリーで皆さんに見ていただいていますので
写真がありません・・・・撮ってくればよかった・・・・。
グレーのバラのミニペーパーウエイトです。
アンティーク作品のような重厚感、それでいて可憐でキュートな作品ですよ
ギャラリーに行かれる方は、ぜひご覧になってくださいね
カーネーション
先週のとんぼ玉教室で教えていただいた
カーネーションのパーツ。
ギザギザのお花がポイントです。
外周がかざぐるまみたいになっちゃった
次に作るときには
もう少し丸く優しい感じで。
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『磯谷桂 バーナーワーク展』のお知らせ
私の尊敬する師匠、磯谷桂（イソヤ・ケイせんせい）先生の個展が
銀座のギャラリー田中で開かれます。
ペーパーウエイト、ペンダントトップ、とんぼ玉が出品されます。
みなさま、ぜひぜひ素敵な作品の数々をご覧になってくださいね
磯谷桂 バーナーワーク展
２０１２年２月８日（水）～２月１６日（木）
日曜休廊
12：00～19：00（最終日は16:00まで）
ギャラリー田中
東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル1F
03（3289）2495
http://www3.ocn.ne.jp/~g.tanaka/
