となりのケンさんです。



今日も本題に入る前に珍しい「ワカメの握り寿司」を紹介しましょう。



それでは今日は「お寿司屋さん用語」の最終章です。

マキス
巻き物を作る時に使う「すだれ」のことです。 昔の寿司職人は自分でマキスを作っていました。
「まきもの」に使う「すだれ」だから「マキス」と呼ばれています。



これは「空き巣(アキス)」



ムラサキ
醤油のことをムラサキといいます。
寿司屋さんの醤油はニキリと呼ばれる特別な醤油です。
醤油にみりんと酒を入れて、昆布やかつお節で裏ごししたものです。

ニキリに漬け込んだマグロの赤身を「ズケ」と言います。

ヤマ
寿司屋で使う熊笹、笹山で採れるところからそう呼ばれています。



ヤマ
山を登りつめたら上になんにも無いというところから「無し」「数字のゼロ」そこから派生して「捨てる」ことを「ヤマです」とか
「ヤマにしました」などと使います。

ヤマ
多くの飲食業で ネタ切れを意味します。
「マグロやイカはこれでヤマだよ~」と言えば、そのネタは売り切れたことになります。

山/川
山は売り切れ品なら川はオススメ品のことです。

まだまだ他にも有ると思います…

お気付きの点が有れば参考にしたいので教えてくださいね~

* 知らなくても生きていける雑学です。