となりのケンさんです。

前回の「加齢臭」に続いて今回も臭いお話しです。


最初に「オナラ」の語源を調べてみました。
「鳴らす」と言うところから始まり、

「お鳴らす」になり、「オナラをする」と
変化していった様です。

ではこのオナラを我慢したら何処へ行って、どうなるのか?調べてみました。



* オナラの行方 その1 「腸に溜まる」

小腸内にガスが溜まります。
これが横行結腸及び膵臓、胆嚢などの周辺臓器をも圧迫し、腹痛や便秘の原因になります。
さらに悪玉菌や有害ガスが増加することで
腸内に発ガン性物質を発生させてしまいます。
「オナラ」を我慢することは命取りにもなりかねません。




オナラの行方 その2 「皮膚や口から排出される。」

腸内に溜まった「オナラ」は腸管から再吸収されて血液中に溶け込み、全身へと運ばれます。
こうして血液中に溶け込んだオナラは皮膚や呼吸気から体外に排出されることになり、
その結果、体臭や口臭がきつくなることもあります。


だから「オナラ」を我慢しても気づかないところから「臭い匂い」となって出ています。

健康的な毎日を過ごしたいなら、(オナラを)我慢するより、食事はゆっくりと時間をかけて、
ヨーグルト、納豆、味噌などを摂取して腸内の環境を整える様にすれば良いでしょう。



* 知らなくても生きていける雑学です。