旦那の障碍を 未だに受用出来ていない・・・自分に気付く
今日は 不眠の件で外来受診に行った。
強めの眠剤に切り替わったようで・・・
主治医に 住宅ローンの保険の関係で 詳細を聞きに来ると思うので
くれぐれも・・・よろしくお願いします。と念を押してみた。。。
これから先 仕事が出来るか出来ないか・・・が問題である・・・と
銀行担当の人が言っていた。
その事を主治医に話すと
「現実問題として どう考えても無理ですからね。」
何とも 複雑な心境だ・・・
「眠らない」対策として
私から施設側へ 一つの提案をした。
ベットで横になると 簡単に起き上がり 歩き出すので
それならば 床に寝かせてみてはどうか・・・と。
運動開始困難であり 床から立つためにはどうしたらいいのか・・・が頭の中で組み立てられない・・・
その為 寝返りも出来ないのである。
私達は無意識のうちに寝返りをするが これはとても複雑な動きで成り立っている・・・とＰＴが言っていた。
股関節も固く 膝も足首も固い。
正座やあぐらをかく事が出来ない。
ステーションには 療養室？みたいな所があり普段はベットが置いてあるが 畳を置いて布団を敷くことも出来ると言う。
寝る際や起き上がる際に かなりの介助が必要になるが・・・
早速・・・昨夜 試したところ
職員と目が合うと 手招きをして呼ぶのだと言う。
「起こしてくれ」と・・・
それでも 諦めたのか ２３時から ６時まで眠ってたらしい。
出来ない事をわかっていて 行動させないように抑制しているともとれるこの策がいいのかどうか わからない・・・
でも 寝てもらいたい。
職員の手を煩わす事を 避けたい・・・
何より 出来ない事を出来るように なってもらいたい願望もある。
しばらく これで様子を見てもらおう。。。
施設に着くと また
「お茶を飲んでいけ。俺が入れてくる」と言う。
上から目線の言い方は 元来の性格そのもの・・・
「いいか。俺が今 行って来るから お前はそこで待ってれ。」
「わかったか。俺が立ち上がってから お前 帰るなよ。」
「自分でお茶を入れに行ったら ダメなんだって。」
「お湯でヤケドしたら危ないし 他の人にかかったら大変だから」
と 抑制させるような事を言うと 途端に機嫌が悪くなる。
「何でよ
いいんだ自分で入れてもいいんだお前はうるさい うるさい うるさい・・・
保続が始まる」
「うるさいなんて言うなら 帰る」大人げない
「帰れ」
何も言わず 帰った私・・・
ダメだ・・・ストレスを与えたまま 帰ってしまった。
障碍受用・・・全く出来ていないのか・・・
頭にはフケがビッシリ 肩にもビッシリ・・・
こんな人じゃ無かったのに・・・
お洒落する人だったのに・・・
会うと やっぱり凹む・・・