あたたかかった | TOMYオフィシャルブログ「RAINBOW」Powered by Ameba

あたたかかった



はーい!

寒いですね。さむいさむい寒い!

やっぱ寒いの嫌いです。リームーです!リームー!
寒くてブルブルふるえちゃうよね!ブルブル!
この時期は自宅から駅までの間は寒さとの勝負ですので、基本ダッシュです。負けたくねぇ!
ブルブルふるえちゃうからね。ダッシュすれば寒くなる時間短くなるし。
短くなるし、走ればあったかいからね。僕、陸上部だったんで走るの好きなんすよ。

早くあったかい時期になってもらいたいです、、もうなんなら、あれですよ。一年中スッポンポンで居たいです。
らくちんだし。らくちんw

スッポンポンで自宅から駅までダッシュしたら。




あれだね。




他のところがブルブルふるえちゃうねw




はっ!!!

失礼、お食事中の方がいましたら大変失礼しました。

さすがに冗談ですよ。ふざけただけですよ。Tシャツに短パンが一番です。



はい!
こないだ、実家に帰りました。
久しぶりに!二泊三日しちゃいました。
一泊だったら一年に一回くらいはあったんですけど、二泊は凄く久しぶりな気がしました。

一日目父さん母さんと色々話しましたよ。
帰ったら夫婦で仲良く餃子つくってました。何コレ、何コノ光景!めちゃめちゃかわいいんですけど!
2人で仕込みをしてから、焼くのは母さんでした。

超アバウトなのにどや顔の母。

『油、もうちょっと入れて、もうちょっと鍋暖めてから置いた方が良いんじゃないの?』と僕は聞いたのですけど。

母【大丈夫。大丈夫。】とどや顔。

『水入れる量も超アバウトなんですけど、大丈夫っすか?』とまたしても僕は聞いたのですけど。

母【大丈夫。大丈夫。慣れてるから!】とまたしてもどや顔。

『ちょっと煙でてきちゃったんで、火弱めていいっすか?』と勝手に火力下げたんですけど。

母【大丈夫、大丈夫。】と焦った顔。
そして、差し水。ん?差し水じゃないか、とにかく水を足していた。

『なぁ、慣れてるってさっき言ってたけど。餃子作るの何回目なの?』と僕は聞いたんですよ。



母【ん……?。。。二回目。。。】




おい!全然慣れてねーじゃん!

突っ込む僕に、うるさいいーんだいーんだと流しながら餃子はちゃくちゃくと焼けていきまして、フライ返しで皿に盛りつけるんですけど、そのフライ返し担当はどうしても父の仕事だと母はわけのわからない決め事を作っていて、僕にやらせてくれませんでした。

そんな父はネットを見ていて何かの予約がどーのこーの言っていて、なかなかフライ返しを握る気配がありません。

勝手にやろうとすると母は怒るので、それならそうともう自分でやっちゃいなよ!と僕は言ったのですが、やっぱりフライ返し担当は父だと!こればっかりは父さんやってもらわないと困るんだと言って聞かないので。しばらく焼き上がったはずの餃子を放置してぼけっとしてました。さもこれぞ職人芸と言わんばかりの華麗なるフライ返し捌きが見れるんだと期待を胸に待っておりました。




あの、さっさとやっちゃいません?さっさとやっちゃいません?さっさとやっちゃいません?何回も聞きましたよ!




それからしばらくたって、父はキッチンに戻ってきたのですが。フライ返しが上手く入りません。
超アバウトな父は皿を鍋に押し付けてそのままひっくり返していました。ズドン!!











ズドンっておい!フライ返しつかってねーじゃん!!!『お、奥さん!これでいいんすか?さっきの決意はなんだったんすか!?あたしゃ一体何のために待ってたんすか!!??』と多少誇張しますが問いただしました。

母【わぁ、上手にできたねー☆あーよかった!】とご満悦。

もうね。あーよかったじゃないよと思いましたが、その表情みちゃうと何も言えないです。なんかうれしいです。あなたのそのくだらない決意も、とてもかわいらしく感じます。

そこから団欒タイムをすごし。父さんは早々に寝床に入って。
母さんとおしゃべりずっとしてました。途中から、あんたお風呂先は入りなよ、いーよ、お母さん先は入りなよの不毛な譲り合いが何度も行われて、気がついたらもう夜中一時になっていて。ずっとおしゃべりしていたら、母【わぁもうこんな時間!母さんこんな時間まで起きていたの初めてだよ☆】と100パーセントな嘘を言うので、先に入ってもらって寝てもらいました!いやー、めちゃめちゃしゃべった。実家帰って家に居る時はたいてい母さんとずっとおしゃべりです。小さいときはそんなんじゃなかった気がするんだけどなぁ。いつのまにかなんだけど、昔からそうだったような不思議な時間。僕の世界のどこにでもあるような家族の風景。






布団暖かかった。




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