こんにちは、tomubytomuです。(^^
父が高血圧で、定期的に国立病院に通院しておりました。
時には、検査入院。
血圧数値は、平均200超え、脈拍35前後。
いつ倒れても、おかしくない数値です。
自宅の血圧計で悪い数値だと、それに振り回されるように不安がる。
確かに、体は大変そうでした。
が、家族も振り回され、大変でしたわい、、、。
日々の血圧数値や、通院時の数値、入院期間時の数値で、医師が判断する限り、「ペースメーカーを入れる程ではないでしょう。まあ、薬を服用してこのまま様子を診ていきましょう」
国立病院の医師にそう言われると、父の顔色がいい。
tomubytomu「お医者さんが、そう言うのならいいだろうけど、数値的にペースメーカーを入れたほうがいいのでは?」
父「医者は、大丈夫だと言っとる!」
が、自宅の血圧計で、悪い数値のままだと、慌ててまた病院に行く始末。
数値に怯え、それに振り回されていながら、ペースメーカーを入れる手術を怖がっている、、、。
国立病院の医師「平均寿命はとっくに過ぎておりますし、薬を処方しても、これがせいぜいです。ペースメーカーを入れるとしても、ここには設備(ペースメーカーをいれる手術室)がないので、他の病院になりますね」
父本人も、ペースメーカーを入れる決心をさっさとすればいいと思うのだが、グズグズして決められない。
国立病院の医師からすれば、『全~く、どうしてくれる?どうしてくれる?って、アンタなあ、どうしたい?度々来やがって、薬だけでは、アンタの望む数値にはもうならんわ!何度言わせるんだ?歳なんだよ!もう、ウンザリだ、頼むでもう来てくれるな!』とぶちまけたいのを、グッと堪えていたことでしょう。
父のような患者が、一番困るんだろうな。
いろいろあって、私立病院を紹介していただきました。
当日、4時間程かけて検査を行い、私立病院の医師が、その検査結果数値を見ながら、「このままでは、いつ突然死してもおかしくないので、そうですね(予定の記入されている手帳を見ながら)、、、2日後入院、3日後にペースメーカーを入れる手術をしましょう。いかがですか?」
tomubytomuと父 「でっ~!」
私立病院の医師からしたら、この状態で倒れもしないでいることに、『命のやりとりの不思議さ』を感じていたのかもしれません。
手術も無事終わり、父の血圧、脈拍も正常値になり、平穏な生活に戻りました。
おっと、父のアイコンが若返ってしまった。
➡ね。
相応の医療処置があるのなら、疑心暗鬼になっていず、その選択をすることと、大きな病院でも、かなりの温度差があるから、セカンドオピニオンは大事だなと、つくづく思い知らされました。
では、前編分にいきます。
前編分は、普通分配金手取り¥75,515円です。
円高が更に進みましたが、普通分配金が出ているので、このままじっとしていよう。
次回のブログ、収益報告後編&家計簿は、9月30日にアップします。
三連休の方、お休みを満喫して下さい。
日の入りと日没の時間は、すっかり秋、9月の半ばだというのに、青い空にモクモクの入道雲。
ひと夏の疲れが出てくる時期でもあります。
無理をしないようにね。
それではまた。
tomubytomuでした。(^^