運命②

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「大丈夫ですか?」

僕はその子を受け止めた

女の子「ありがとうございます」
 
その瞬間また突風が吹いた?

その子はバランスを崩して僕に寄りかかった

僕の腕をしっかり握って「ありがとうございます」と

僕の顔を見上げながら照れながら言った

上目遣いで見られてるようだった

すごく可愛かった

世界で一番可愛かった

僕の心はその子に奪われた




運命




そのふた文字が僕の頭によぎった

信号待ちをしている他の人たちもこっちを見ている

まるでそれは白馬に乗った王子様とお姫様の出会いのようだった

ここで連絡先を聞けばまた会うことができるかもしれない

もう一度言うがその子はすごく可愛かった

また会いたい

僕はそう思った

いや・・・これは運命なんだ・・・

必ずまた会える

僕はその子の連絡先が欲しくて助けたんじゃない

体が勝手に動いたんだ

運命だから必ずまた会える

僕はそう信じてすぐにその場を立ち去った

それが僕と名前も知らないその女の子の初めての出会いだった
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運命

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そう、それは

風の強い台風の日だった・・・

その子は突然自転車に乗って風に飛ばされてきた



ピンクのブラジャー

その子の服装は白いシャツにジーパンだった

スタイルいい子だなぁっと見とれていた

後ろ姿しか見えない

ピンクのブラジャー白いシャツから透けて見える

僕は透けて見えるピンクのブラジャーに見とれていただけだったのかもしれない・・・

信号は赤だった

僕とその子は止まった

その瞬間強い風邪が吹いた

その子の自転車は寄れた



「大丈夫ですか?」

僕はその子を受け止めた
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