今月22日からヨーロッパを訪問予定の田上長崎市長は来月2日⦅NPT再検討会議の準備委員会の傍聴のため⦆、
バチカンでローマ法王に初めて謁見することになり被爆地訪問など要請します。
長崎の写真を世界に示して核兵器や戦争に警鐘を鳴らしていて平和への取り組みへ感謝を伝えると共に被爆地訪問も要請します。
また核兵器禁止条約の進展にも期待を寄せています。「バチカンは既に(核兵器禁止条約の)批准をしている国の一つです。
核兵器禁止条約を後押ししていただく、この条約の必要性を後押ししていただくという意味では非常に重要な存在でありますし、ここを最後の被爆地にというメッセージを発していただくことは非常に重要なメッセージ」(田上長崎市長)発する。
潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産に登録された場合、ローマ法王に長崎で信仰を守り続けた信徒の子孫に声をかけて欲しいと伝えたい述べた。