【「春」女装の若衆踊る】 | 【かほり放送局】

 

奥駿河湾に春を告げる「大瀬まつり・内浦漁港祭」沼津市の大瀬崎と内浦漁港で開かれた。

市内の漁港から約30隻の漁船が参集し、船団を組んで大瀬神社を参拝した。


 内浦漁港では、参拝を終えた船団によるパレードも行われた。

 

大漁旗を掲げ、紅白幕とスギの葉で華やかに飾った「踊り船」に、長じゅばんをまとい顔を白く化粧して女装した青年が乗船。

 

「ちゃんちゃらおかし、ちゃらおかし」の掛け声に合わせて踊る「勇み踊り」を披露しながら大瀬神社へ向かった。

 

間近で繰り広げられる勇み踊りに、詰めかけた大勢の観客が歓声をあげた。