7月13日に亡くなっていたアイガモは傷もなく、まだ目がきれいで死んでから間もないようでしたので、11月の収穫祭でさばく練習をしようと思い、食べる事にしました。
(今回のブログは心臓の弱い方や動物愛護の方はご覧にならない方がよいかと思います。)
まず、頭を切って羽をむしります。
羽をむしる際には熱湯に1~2秒つけるとすぐ取れると後で聞きましたが、この時はひたすらむしってました。
こうやってパックに入れるとスーパーに売ってそうなお肉になりました。
内臓は左からレバー、砂ずり、ハツ(心臓)です。
焼き鳥のようです。
籾山さんは「うまいですね」と一言。
うちの奥さんは「食べない」と一言。
食べた感想としては、ちょっとモンゴルに行った時に食べた羊の肉のようなにおいがしましたがそれ以外は全く普通の鳥肉と同じ食感でした。
味は濃くダシは甘味がありました。
アイガモを食べた天敵が味をしめて毎日襲ってくるのもうなずけました。
肉をさばいて食べるという経験は初めてでしたが、何か人間はこうやって他の生き物を食べて生きているんだという事を実感しました。