築地市場から | スローライフ スローフードin東京

築地市場から

先日から、築地市場にハマっているんです(☆)  



今日も訪れて気付いたことは、築地市場の清潔さです。

通路は常に水で濡れているのですが、それは掃除をしているから。

よくアジアなどの市場につきものの、あのムッとする匂いがないのです。

もちろん、暑い夏はまだ知りませんが、

あれだけ掃除をしていれば、たぶん快適なのではと思います。



今日の買出し♪

鮪大トロのカマ


上質ロハスなリゾートライフ 悠楽生活のススメ-大トロ甘エビ1

右側が大トロ、左上が赤身。

素人の私向けに、アラから取り出しやすいように、

お店の方が切り込みを入れてくださいました。

こういう親切も、嬉しいですよねニコニコ


細部は、スプーンでかき出しました。





こちらは甘エビ

お腹に卵がたっぷりあります。

上質ロハスなリゾートライフ 悠楽生活のススメ-大トロ甘エビ2



このエビの卵は、ぷちぷちした食感で、私は好きなので、もちろん頂きます。

卵を取り出して、さっと水洗いをします。

かなり細かいので、ザルよりも茶こしがオススメですよ。

上質ロハスなリゾートライフ 悠楽生活のススメ-大トロ甘エビ3


水気をしっかりきってから、塩漬けするのが一般的ですが

今日はかるく、塩をまぶしました。



玄米ごはんのちらし寿司です。

上質ロハスなリゾートライフ 悠楽生活のススメ-大トロ甘エビ4

大トロがトロッとして、甘エビも本当に甘くて、新鮮なネタは、とっても美味しかったです~。


カマの部分に、まだたっぷりと身がついているので、

残りは、庭のハーブと共に、明日ローストする予定('-^*)/





ところでその後に、偶然テレビで、マグロと日本人について、放映していました。

(見た方はいらっしゃいますか~???)



昔は、日本人はあっさりした味が好みで、赤身が珍重されていたそうです。

トロは、(アブラが多いから)アブと呼ばれて、捨てられていたそうです。

鮪が不漁な時期に、とあるお寿司やさんで、アブを出したところ

食通のお客が「トロッとして美味しい」と

絶賛したことにより、トロと名付けられて、そのネーミングが当たったんだそうです。

たしかに アブ より トロ の方が美味しそうに聞こえる

ネーミングって、大切ですね。



また、脳は脂と水分でできているので、脂が多いトロを美味しく感じるとのことです。

脂をとると、ドーパミンが放出されて、もっともっと脂を欲しくなる・・・

かるい中毒状態になるそう叫び


揚げものや、霜降り牛とか、美味しいと思うのは、

そういう理由だったんですね。


気をつけなくちゃ。

何でも、適量が大切ですね。



ごちそうさまでした音譜



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