埼玉県川口市ではたらく社長のblog

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SweetestRecords -Ⅱ-  ~創立へのヒント~








20年ほど前バンドブームというものがありました。













僕はモロにその世代の煽りを受けて
音楽の道に進む事になったのですが
その時代からバンドの音楽制作手法が一変したそうです。








現在ではメーカーにデモテープを送ったり、
オーディションを受けるのがスタンダードですよね。
(稀にスカウトされる方もいらっしゃると思います)









僕もそれが当たり前だと思っていました。









なぜかと言えば僕が音楽をはじめた時代には
既に上記の方法にシフトしていたからです。






僕は24歳の頃に
ある方に出逢って価値観が一変しました。




その方はドームクラスで常連だったバンドを育て上げた方でした。









「倉川君、〇〇というTV番組知っているよね」







その番組とはTVの公開オーディション的な
バンドブームの火付け役と言われていた番組でした。







「その番組以降、
 バンドの活動というものが全く変わってしまった。
 
 一時的に見ればシーンは盛り上がったかも知れない。

 しかし自分達の力で
 ネットワークを拡大していくという
地盤固めのプロセスを介さず
 バンドをメジャーのシーンへ上げてしまった。
 
 基礎工事がしっかりしていないところに
 大きいビルを建てたらどうなると思う?」





「倒壊の可能性が高くなりますね。」





「そう。
 
 バンドはDEBUTした時がスタートラインなんだ。
 
 一攫千金的に地盤が弱いバンドがDEBUTしてしまったら
 長期的に見てバンドの寿命が短くなってしまう。

 メジャーシーンは思った以上にシビアだよ。

 売れないバンドはどんどん切られていく。

 時間はかかるかも知れないけど
 自分達のネットワークをしっかりつくって
 ちゃんと結果を出していけば
 メジャーサイドから自然にオファーが来るようになる。」








僕は自分の活動方法を
見つめなおす必要があることに気付きました。












-素晴らしい曲を書いてがんばっていれば
  いつか誰かが拾い上げてくれる-









アーティストとして、
素晴らしい作品を創るのは当たり前。











-その作品を多くの方々に届ける物理的プロセスが無ければ
  共感・共鳴してもらえる訳がない-











そのプロセスを意識し始め
SweetestRecordsの基礎手法を
ある程度のカタチにするまで
なんと約4年もの歳月がかかりました。







次回は私達がどのような活動をしているか
ざっとですが御紹介致します。








tomoya




SweetestRecords -Ⅰ-  ~はじめに~



SweetestRecordsはレコードレーベルですが
アーティストコンサルティングが主の組織です。


-なぜ音源制作よりもコンサルティングが主であるのか-


そこに疑問を抱かれる方が多いようです。



その理由は、
音源制作とLIVEなどの公演の制作、
そしてアーティストマネージメントの基本は
アーティストの方々の

「人としてのQuality」

から派生するものだと確信しているからです。




この日本という物質的に豊か過ぎる国で
素晴らしいアーティストに必須である
豊かな人生経験を自然発生的に
体験していく事は困難に近い。



そのかけがえのない経験を

・イベント(LIVE)
・オムニバス制作(レコーディング)

などを通じて体験して頂いて居ります。




-なぜ私共がそのような事をはじめたか-



それを次回に御書きしたいと思います。





tomoya



公表します。

 
僕は自分の思想や行っていることなどを

「公表」

する事についてカッコ悪いと思っていました。


しかし、僕の尊敬する方に

「口に出して言わなければ伝わらない事もある」

というアドヴァイスを頂いたので

これからはどんどん公表していきたいと思います。


僕はもうほとんど制作には関わって居ませんが

SweetestRecordsについて

数回に分けてお話したいと思います。





tomoya



フリーペーパー


最近、我が社で

「SweetestDreamer」

というフリーペーパーを発行しはじめました。


僕は紙媒体にはかなりネガティヴな人で、
スタッフ全員がやりたいと言っても
頑としてOKを出しませんでした。

理由は
「環境を汚す」
からです。


そしたら、我が社スタッフの一人が(現在編集長です)

W 「社長!100%再生紙でインクも大豆油であればOKですか?」

しかも彼はリーズナブルな価格の印刷屋さんも調べていました。


こうして「SweetestDreamer」が皆さんの元に届く事になったのです。


9月から発行しまして社長のコラムがあるのですが

11月から僕の伝記?

みたいな物を書いています。


SweetestRecrdsが出来るまでの経緯を綴っています。


稚拙な文章ですが

もしよろしければ御一読頂ければ嬉しいです。





tomoya





富を得るということ


己が富を得ることは


他人に富を分かち合える事になる。



お金は使わずに蓄えているだけでは

単なる紙切れである。


お金を稼いで使うということは

自分が心臓のようにポンプの役割をし

世の中の血液である経済を活性化させ

様々な方々と富を分かちあう事だと僕は思います。


そのためには己が

学び、行動し、稼ぎ出す事が大切だと思うのですが

世の中では富を得ることが

何故か嫌悪されてしまいます。


まずはその意識を変化させていく事が

みんなで豊かになる第一歩だと僕は思うのです。





tomoya


人生楽しいですか?


人生は有限です。

生まれてから80年前後しか
人は生きることが出来ません。

80年からあなたの年齢を引いてください。

その回数しか


桜を見ることが出来ないんです。

海水浴出来ないんです。

紅葉を見れないんです。

お正月を体験出来ないんです。


その数に12を掛けてください。


その数しか月(month)を味わう事が出来ないんです。




その数に30を掛けてください。


その数を毎日カウントダウンしているんです。



あなたは毎日、毎時間、毎分、毎秒・・・・・・・


そして、

「この瞬間」

後悔の無いように過ごしていますか?



その蓄積が


「自分の人生」


なんです。





tomoya


痛い。


人を叱ること。

叱られること。


どちらも痛い。


でも、

お互いが求めている未来に到達する為には

必要なプロセスなんです。


ごめんなさい。




そしてありがとう。





tomoya

愛しあってるかい?


僕のリスペクトする方が
おっしゃっていました。



「僕は愛しています。」



でも、


「愛し合っている」


かどうかはわかりません。



どうしても疑ってしまいます。



「愛し合いたい」



が為に疑ってしまいます。



「愛する」



ことは求める事ではないと思うのに、
「愛しあう事」を求めてしまいます。





tomoya

うれしいということ


それは、

素晴らしいことを

自分以外の存在と分かち合えた瞬間。


僕はそう思います。





tomoya

あふれんばかりに

最近言葉が出るのです。


誰かに伝えたいのか
共感して欲しいのか
マスターベーションなのか

全くわかりません。


でも、言葉が
文章になってたくさん出るのです。


直感のままにいこうと思います。





tomoya