強く見せる努力をするのではなく
強くなる努力をするべきです。
欲しいものや理想の姿、理想の人生がなかなか手に入らない劣等感を素直に出せずに
逆に強がって、
俺はこんなに人より優れている!!
こんな車だってもうすぐ買える!
こんな物だって手に入れられるんだ!!
とアピールをしてしまう行為
これはアドラー心理学でいう「優越コンプレックス」です。
こうゆう人は、本当に強くなる努力をせず、強く見せる努力ばかりをするのでいつになっても成長しない。
毎月毎月、毎年毎年、こんなすごい事業を始める、今度のはすごい!
こんな車を買う、こんな資産を持つと年中言ってて
現実何も手に入っていないパターンが典型です。
本当に実力と自信があるなら、そんな宣言せずにさっさと手に入れてるはずです
昔はSNSのような嘘やハッタリで強く見せるツールなんてなかったから、
本当に強くならなければ相手にもされなかった。
しかし、今は嘘で強く見せることができてしまう。
強く見せる努力は、特にSNSでは見ている人を羨ましがらせ、
いっときの快楽や優越感は味わえますがすべて妄想であり、
現実には何も手に入らない劣等感が自分自身に膨らむだけ。
強く見せる努力をやめて
強くなる努力をするべきです。