帯状疱疹記 | tomokumaの森

帯状疱疹記

事の起こりは6月8日。
朝起きると首が痛くて右に回すと激痛。
変な寝方をした覚えもあり、
寝違えたか・・・と湿布貼って過ごす。

ところが10日になっても痛い。
いつもの寝違えなら1日で治る。
おまけに肩から上が火照って熱い。
でも、熱はない。
11日の夜には高速バスで
東京へ向かうのに・・・と不安が襲う。
(その不安を妹様に伝えてしまって
テンション下げて悪いことした)


このままではマズイと11日朝、
近所の整形外科へ行く。
レントゲンに異常はなく、
(てゆーか先生何も言わず(笑))
“痛み止めと湿布出すから様子見て”
と言われ電気かけて帰宅。

出された薬は
鎮痛薬のロキソニン
筋弛緩薬のリンラキサー
胃腸薬のケルナック。
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気持~ちラクになった気がして
不安もなくなって、
その日の夜、高速バスで東京へ。
東京滞在中は全く痛みも感じず。

最初の異変に気付いたのは12日夜、
帰路の高速バスの中。
何気なく首を触ったら
付け根がボコッと腫れている。
多少は疲れてリンパが腫れたかな・・・
くらいに思った。
ところが翌13日朝家に帰り、
シャワーを浴びて髪を洗っていると
首の付け根や後頭部のあちこちが
ボコボコとコブのように腫れている!!
触ると痛い。
耳の裏のリンパも腫れていて、
右の首筋にはポコッとしこりが!!
顎下の喉元には小さな水泡のプツプツが!!
これまた触ると痛痒い。
そしてその夜は痛みと火照りであまり眠れなかった。

14日も様子を見たが変わらず・・・
15日総合病院へ。
受付の看護師にこれまでの経過を話すと
“皮膚科かな・・・”と。
正直リンパの腫れとかは血液・循環器系と
思っていたので驚いた(笑)

血液検査などはなく、
診察室で問診表とプツプツを見た
若い医師の口から出た病名は・・・
“帯状疱疹”だね~(´∀`)b
・・・と。
(帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)によって起こります。
ほとんどの人が子供のときに水ぼうそうにかかりますが、
このウイルスは水ぼうそうが治っても神経節の中に潜んでいます。
その後疲れが溜まったり、体の抵抗力が落ちたときにウイルスが再び暴れ出し、
帯状疱疹として発症します。赤い発疹や水ぶくれは神経に沿って帯状に現れます。
特に胸から背中、おなかなどによくみられます。
そのほかにも顔や頭、手、足にもみられますが、
一度に2カ所以上の部位にできることはほとんどありません。
皮膚症状とともに、あるいは皮膚症状より先に痛みを生じますが、
ときには、皮膚症状が治ってもしつこい痛みが残ることがあります。)

(glaxosmithkline HPより)

聞いたことはあるけど
ピンときませんでした(笑)
それにその医師が終始笑いながら
説明するので不安倍増でした(爆)

とにかくそのウイルスを
やっつけるための薬を飲んで
様子を見ましょうと。
この病気、ひどいと入院して点滴治療なんだとか。
整形外科から出された薬も
そのまま服用できるとのことで
調整して処方箋を出してもらいました。
(抗ウイルス薬とビタミン剤7日分と
整形外科のが切れた後の鎮痛剤など)
皮膚科の会計を済ませて薬局へ行って・・・
会計で倒れそうになりました。
7,520円也(゚д゚;)ヒイィ~
思わず薬剤師さんに確認したら
抗ウイルス薬のバルトレックスと言う薬・・・
めちゃめちゃ高いんですって!!(笑)
1錠約600円(3割負担だから1錠約180円)が42錠。
バルトレックスとビタミン剤のバンコミンだけで約7077円・・・
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・・・でバルトレックスは1回2錠飲むの。
高い薬だとか何にも説明なかったじゃんよ~〇〇先生~ヽ(`Д´)ノ(笑)
高いからにはとっとと効いてもらわないと困る!!(笑)

・・・てなわけで帯状疱疹記(タイジョウホウシンキ)でした~(^-^)ノ
(食欲はあるからご心配なく~(笑))

飲んでる薬・・・
並べたら顔に見えるな・・・(・ε・)(笑)
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