photo:01

夕方のスーパーで、
「なんか買って!」
を繰り返し始めた娘。

一応素直に店を出たけど、
帰りの車中で、
「買って欲しかったぁ~」
と、ギャン泣き。

家に着いてもぐずぐず。
泣く泣く。

「買いませんっ」

そりゃもう、きっぱりです。

200円とか300円の食玩で
泣き止むのは分かってたけど、
「なんか」
を買って欲しい、
っていうのが、
私は気に入らなくて。

要は、
何か他の要因があって、
埋め合わせるための「なんか」なんだろう
と感じたから。

でもさ。

「なんか」を買いたい!
って気持ちが、
どうにもこうにも暴れるのは、
分かっちゃうのよね。

痛いほど。

てか、
その勢いで買い物をしたあとの痛手が、
シクシクと思い出されるというか。

だから、
そこは共感してるよ、
って、
伝えてみたさ。

泣く娘を抱っこして、
「そうだね、買って欲しかったね」
「わかるよ」
「お母さんも、そういう時、あるもん」
を根気よく、繰り返す。

10分以上は、そうしていたかなぁ。

ふいに、
「折り紙であそぶ」
と言い出した娘。
ちゃんと泣き止んで、
機嫌よく遊びましたとさ。

ちゃんちゃん。

娘は、
一体何を埋め合わせたかったのかなぁ。

あえてそこは、
ほじらなかったけど。


実は今日、
あることがあって、
ちょー!機嫌の良かった私。

私が調子良くて、
娘を「待って」いられるときは、
彼女はちゃんと
自分で自分と折り合いをつけて、
次に進めるんだ、
と、感動しちゃったりして。

私次第の部分、大きいんだ…、
という自覚と共に、
うっすら忍び寄る、プレッシャー(汗



今日はなんだか、
とっても上手くいっちゃったけど、
私のコンディションが良い、
こういう日の確率が、
増えてくといいなぁと思います。


あ、
私が何で今日、
ちょー!機嫌良かったのか、
は、
後日また。