韓国行き強要事件の再発防止へ各都道府県教委・知事に凸!海外修学旅行先決定プロセスのルール遵守を! | 匿名のブログ

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気になったニュースに関して自分なりに考え、掘り下げて、分析した結果を記録して行きたいと思います。ですから更新はかなり不定期です。どうぞよろしくお願いします。

昨年(平成25年)は3月に北朝鮮が停戦協定の無効を宣言したことにより、複数の高校において保護者から韓国への修学旅行に反対する声が上がりました。このうち当ブログでも取り上げた長崎西高は校長の判断で国内に変更を決定、和歌山県立向陽高校は保護者に対してアンケートを行って決定することとした結果、沖縄へと変更になりました。鳥取西高校と滋賀県立国際情報高校は保護者の反対を抑え込んで韓国行きを強行しましたが、これらの学校では修学旅行先決定のプロセスにおいて文科省の通達類を守っていなかったことが明らかになっています(国際情報高校においては来年度の修学旅行先はマレーシア等の方向で検討しているようです)。今回のエントリでは今年の修学旅行先決定のプロセスにおいて各学校によるそのような違反行為・韓国への修学旅行の強要行為が再び起きることのないよう、予め何を行うべきか考えてみたいと思います。折しも、北朝鮮の金正恩氏による張成沢氏の処刑により、再び軍事挑発への懸念が高まっております。


1 重要な二つの文科省文書
 何度もお伝えしています通り、文部科学省関係で海外の修学旅行について重要なのは文部次官通達「修学旅行の安全確保について」(文初高第一三九号昭和六三年三月三一日)と文部科学省初等中等教育局長通知「海外修学旅行の安全確保について(通知)」(平成24年9月25日24文科初第705号)です。重要なポイントは下記文例を参照してください。これらの文書は文部科学省(昭和63年当時は文部省)から各地の教育委員会等に通知され、そこから学校に通知されるという方式をとっています。従って、公立高校によるこれらの文書遵守徹底には各地の教育委員会からの指導が有効であり、凸についても教育委員会中心に行うのがいいと考えます。これに対して、私立高校の場合は所管庁が都道府県知事になります。また、都道府県の教育委員の任命権は知事にあるので(ただし議会の同意が必要)、都道府県立の場合でも教育委に合わせて知事に凸をすると更に効果的だと思います。

2 凸先:都道府県教育委員会・教育長・知事⇒文部科学省のHPhttp://www.mext.go.jp/b_menu/link/kyoiku.htm
に各都道府県及び政令指定都市の教育委員会の一覧が記載されており該当の教育委員会の名前をクリックすると当該教育委員会の連絡先を知ることが出来ます。県によってHPが県庁と同じになっているところもありますし、別になっているところもありますが知事については各都道府県のHPから意見提出先を捜してください。

3 文例(参考の部分は意見提出のメアドが公開されている等、長い文書を送ることが可能な場合のために添付しております。送り先のフォーマット等に適宜合わせてお使いください。画面に入力する場合にはURLの添付が不可能な設定になっている場合もありますが、URLを省略しても意味が通じるように作ってあります。知事や教育長については出来るだけ名前を調べて固有名詞を書いた方が効果的です。)

○○県知事○○様
○○県教育長○○様
○○県教育委員会様

最近、海外への修学旅行について、安全確保に係る文部科学省の通達にもかかわらず、学校側が不十分な検討のまま一方的に行き先を決定し、保護者とトラブルになる事件が発生しています。多くのケースは旅行先が韓国の場合に発生し、旅行受け入れ先との不適切な関係・癒着を疑われることも多くなっています。今後はそのようなことが絶対に発生しない様、下記について学校側への指導徹底し、万が一、発生した場合には責任者の懲戒処分をお願いします。

1.文部科学省通知「海外修学旅行の安全確保について(通知) (平成24年9月25日)24文科初第705号」
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/koukousei/1326274.htmは、「海外修学旅行先の決定に当たっては外務省の渡航情報(海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/参照)」のみならず「報道をはじめとする各種最新の情報を参考に,生徒の安全確保のための慎重な検討を行うこと」と指示しているので、当然「外務省の勧告が出ていない」ことのみをもって安全の判断を行うことは通知文書違反となります。そのようなことのないよう適切な対応をお願いします。

2.昭和63年文部省次官通達http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19880331002/t19880331002.htmlは、海外修学旅行に関し、安全や日程、経費等についての「保護者の十分な理解」を求めています。直前に保護者から行き先や経費についての異論が提起されれば同通達への違反が疑われることになります。直前における行き先変更は生徒や保護者に多大な負担を強いることになるため、特に安全について懸念が大きい韓国等への修学旅行実施に関しては多くの学校が行っているように、決定に先立ち事前の無記名アンケートを行い保護者の意向を確認するよう指導をお願いします。

(参考)韓国の安全について留意すべき点

 修学旅行先のうち、特に韓国に関しては下記のような安全に関する情報が既に在外公館のHP等にアップされており、これに対する対策検討とそれに対する保護者の合意なしで同国への修学旅行を決定することは、上記通知文書・通達への違反行為であり、懲戒処分の対象となりますのでそのようなことのないよう適切な対応をお願いします。
①在大韓民国大使館ホームページ
(戦争の危険について)
http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/news/news_130410.htm
・「 日本政府が「渡航を延期してください」などの危険情報を発出した場合には、速やかに韓国からの出国を行って頂きますよう、お願いいたします。重要なことは、公共の交通機関が動いている間に日本のみならず第三国への退避も検討するなど、まずは当地から安全な場所にいち早く離れることです。 」と、緊急時の退避の重要性を強調しています。
・「万一、事態が急速に悪化し、ソウル市内、韓国内での移動が困難になるような場合には、事態が収束するまでの間、自宅付近の避難場所(注1及び注3)で待機しつつ、次の行動の機会を待つことが重要です(注2)。そのためにも平素から自宅付近の地下壕などの避難場所を確認しておくことが重要です。」と、避難場所の確認の必要性を強調しています。
(食の安全について)
 多数の食品の流通・販売禁止や回収の情報が掲載されています。
http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/safety/safety_J.htm
この中には、油や酒等、料理の基礎的食材も含まれており、子供が口にすることを防止することは不可能です。
②外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/seoul.html#index1
・「殺人・強姦・窃盗等の凶悪犯罪も増加傾向にある」ことから、「防犯対策については、日頃から注意を払うことが重要」であることを強調。また、「手斧で斬りつけられ重傷を負った。」「乗車内に引き込まれそうになったが、これを振り切って逃げ、難を逃かれた。」といった日本人が巻き込まれた犯罪事例を紹介して注意を呼び掛けています。
・「テロの脅威に対しては引き続き注意していくことが必要」であることを強調しています。
・韓国行政安全部が作成した「化学、生物学、放射能兵器を使う戦争」による「攻撃時行動要領」を含む「戦争・テロ等、非常時国民行動要領」の日本語訳を作成・公表し邦人に注意を促しています。
③台湾外交部も韓国への旅行延期を呼び掛けておりhttp://japan.cna.com.tw/news/apol/201304110005.aspx朝鮮半島における戦争の可能性を想定していることは明らかである他、その後、同国ががノロウイルスの集団感染を原因として「韓国渡航自制令」を発動したことhttp://ameblo.jp/asitahare001/entry-11747330897.htmlや、「韓国」での日本人狩りに関する報道http://ameblo.jp/asitahare001/entry-11574785843.html
各種方向で韓国の危険性が報道されています。


(本記事の引用先)
鳥取汚鮮ニュース

(本記事の転載先)
くにしおもほゆ
韓国への修学旅行について考える
私達の愛する国 日本よ永遠に Japan Forever

(今回は以上です。適宜更新します)