込同一博『三浦綾子100の希望』
こんばんはーともさです。
先週の、フランスパリで起こったテロ事件、多くの人が死に
けが人も出てしまい、世界中の人たちが悲しみに包まれています。
どうか、フランスの人々に、神様の深い哀れみが豊かに注がれ
ますようにお祈り申し上げます。
今日紹介する本は、込堂一博さんの本である、
「三浦綾子 100の希望」という本。
この本は、三浦綾子氏が書いた小説の一節を抜粋し、
そこから解説する内容。
実は、彼女のほんの中には、人生に深い意味を持つ
言葉がよく含まれている。
僕も、彼女の本の中で印象に残るのは、「塩狩峠」
「泥流地帯」「天北原野」は、今も心に残っている。
今回のは、希望の言葉なので、いろんな辛い目に
あっている人には絶対読むことおすすめです。
人は、言葉で励ますことも出来るし、人殺しも出来る。
しかし、僕たちは人を励ます言葉をいっぱい出したい。
そう願わずにはいられない。
一部紹介ー
泥流地帯は、十勝岳噴火により、泥流がながれ、村が
失い、そこから再び開拓する話しです。
泥流地帯より、成功者というのは、自分がなりたいと
思った者になれたら、それが成功者だ。・・・・金を儲ければ
成功者ではないと思うのは、それは大間違いだ。金を儲ける
よりも、有名になるよりも、誠心誠意人のために生きる者に
なれたら、それは成功というものだ。
- 三浦綾子100の希望/いのちのことば社
- ¥1,296
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ずっと本に夢中のともさでした。