ドイツ流 クラインガルテン市民農園 第七章
クラインガルテン(小さい庭)という言葉をご存知でしょうか
国内でも流行り始めたドイツ流の市民農園のことで
大自然の中で、作る喜び、育てる楽しさが味わえます
大自然四季満載山の中 6年間過ごした我が家です
小高い山の中腹に建てられた30戸ほどの市民農園
1区画100坪ほどの敷地に可愛いログハウス、畑、花壇があります
私はこの南の島に移り住む以前 2006年から2012年の6年間
このクラインガルテンで春夏秋冬を満喫して楽しく過ごしていました
一日中 日当たりがよく住みやすい快適な生活を6年間過ごしていたクラインガルテン
折々 楽しく過ごした6年間のクラインガルテンの生活を想い出巡り日誌ブログに
忘れかけている記憶を再び想い出して書き綴っていきたいと思っています
昔のアルバム写真を見てみようと思っても 直ぐには見つけることは出来ません
このブログは私には 想い出巡りのアルバムになっています
2016.3.
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第七章
2005年 2006年 可愛い訪問者
可愛い訪問者にとって畑いじりは初めて さつまいもを掘り起こしたり
里芋 人参も手に一杯掘り起こしていました
クラインガルテン近くに流れる川で水遊び
6月になると この川辺にホタルがたくさん乱舞する風景が見られます
予期せぬ出来事が起こり、逢えなくなって10年
可愛い盛りのふたりでした
中学生、高校生となっているでしょう
人としての幸運も不運も今も感じています
過ぎ去りし時を愛でるがいい 今の私があるのだから
過ぎ去りし時を偲ぶがいい 今の私があるのだから
白檀の香り麗しき掌あわせ目を閉じる
過ぎ去りし時を嘆くでないぞ 今の私があるのだから
( あるがままに ある詩より )