新聞で堂本光一氏の「Endless Shock」の記事を発見。
もう1000回になるんだ。
じゅりぴょんご出演や大階段を使った演出を聞き及び、ヅカファンとして観なければ、と観劇して

「堂本光一スゲェェェ( ̄□ ̄;)!!」

となったのはいつだったか。
まだ階段落ちは無かったけど、そのハードさと、なのに一挙手一投足に込められた気迫、エンターテイナーっぷりに脱帽しました。
もう東山さんはいなくて、ちっちゃな少年達とまだ未熟でかったるそうな(笑)KAT-TUNを従えて…昔から秋山君はいい仕事してたけど。
あの時でさえ「今の年齢だから出来る」って言ってたのに…彼、もう34だよ。
まさに命がけの舞台、「もう止めて」って、客席で泣きそうになった。
今井翼君や東山さんに比べてスタイルはずいぶん劣るしダンスの技量も多分…なんじゃないかな。でも魅力的でした。
終演挨拶、テレビでは見せない仕事師の光一氏はむちゃくちゃかっこよくて…厳しくて、涙が引っ込んだ記憶がある。
宝塚ファンからShockファンに転向する人…しかも筋金入りの塚ファン…も多いと聞きますが、納得出来ます。
宝塚ファンがジェンヌに求める真摯さ、組に求める結束が、光一氏やカンパニーからは感じられます。夢を売るプロ。
歌は口パクだよ(当時)。でも、それでも圧倒された。
脚本はメチャクチャだよ(当時)。でも、なんか突っ込みさえ無力だった。
理屈じゃないよね、あれは。


《追記》
初観劇時、大変感激した私は会場に設置されたアンケート用紙に感想を書いて出してきました。
「私は宝塚ファンだから大階段を使うなんてと思っていたけど、感動しました、貴方は相応しい!!」
みたいなトンデモ感想文(笑)
そして、まんまとリピーターとなり、再度の観劇で、もー超ビックリ!!!
実は、アンケート用紙には音響や演出に関する意見もしたためておりました。
凄く感激したから、どうしてももったいなくて。生意気だけど、伝えるだけ伝えよう、と。
それが、なんと反映されていたのです。
スタッフさん凄い!こんな素人の一意見に。と思いました。
しかし、後日、さらにビックリ。
なんと光一氏自身が毎日アンケート全てに目を通し、感想・意見をくみ取っていることを知りました。
彼なんて、別世界のアイドル芸能人。
なのにね…。
生の舞台を愛し、観客と正面から向き合う、堂本光一氏に感服しまくったのでした。