新しい職場は、英語をすごく頻繁に使わなきゃいけない予感・・・・。
帰国子女でもない私のレベルなので、一抹の不安を感じてまして。
今日から、友人の紹介で、近所のNativeの女性と、1日1時間英語レッスンを開始。
仕事や勉強系よりも、日常会話。
メシがどんな風に美味しかったとか、何をして過ごしてどう感じたとか、
表現力、形容詞のボキャブラリーがヤバい。
(先日の、Opus Oneの方との食事で痛感しちゃった。。。)
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初レッスンの後は、お楽しみのランチへ出動。
今のNYで最も予約が難しい?と言われる、「MOMOFUKU KO」の予約に成功したのですー。
ブログ友のTさんにお付き合いいただき。
ロゴのオレンジ以外、看板もない入口をようやく探し当て。
カウンターだけ、12席の席に座って。
メニューは、おまかせ。のみ。
ただ、ひたすら、出てくるものを愛でて、味わうのみ。
しかも、「写真撮影は禁止」・・・。劇場のように厳しい店内でありました。
でも、ちょっとだけ隠し撮り。(ごめんなさい。)
すっごい雑なのだけど、こんな内容だった。
① つけだし3品。
1. Duck Tongueのフライ
2. Dumpling
3. クリームチーズ巻揚げ
② 氷がいっぱいの器の上に、次々とお刺身系。
1. マサチューセッツの生牡蠣の上にキャビアたくさん。
2. Yellow Tale
3. ヒラメ
4. イカ
③ ウニと湯葉。
④ ソフトシェルクラブの手巻きずし。
なんと、目の前で、生きてるソフトシェルクラブの手足を、ハサミでちょいちょいして、
そのまま粉つけて、フライヤーの中へ。嗚呼。。。。ごめんよ、ソフトシェルクラブ様。
で、くるくる巻いて、手巻き寿司に。
⑤ はんぺん ベーコンと昆布のおだしで。チーズ風味のベーグル付き。
⑥ お豆のスープ 手作り豆腐と一緒に。
⑦ ウサギのお肉のラビオリ。
⑧ リースリング・ジュレとライチの上に、フォアグラをがっつり削って。
![My Diary @ New York](https://stat.ameba.jp/user_images/20090524/12/tomonyc/77/40/j/o0448033610185660210.jpg?caw=800)
⑨ Long Island Duck。
⑩ チーズプレート Pig Fatのブリオッシュ。
⑪ デザート その一 紅茶風味のソルベ。
⑫ デザート その二 グレープフルーツとアイスとチョコレートヌガー。
ものすごーい量だった。
コースも半ばすぎると、もうお腹がぱつんぱつんになってくる。
でも、容赦なくお皿は出てくる。
12人のお客さんに対し、カウンターの中で、3,4人のシェフがくるくる動き、
タイミングを見ながら、じゃんじゃんお皿をだしてくるの。
「これは、何料理なの?日本食?アジア・フュージョン?」
シェフ 「アメリカ料理です。」 きっぱり。
いろんな国や文化の料理をMIXして編み出したからこそ、「アメリカ料理」。
ローカルの食材もふんだんに使ってるからこそ、「アメリカ料理」。
ま、言わんとするところは、分かりました。
創作料理。楽しく、美味しいです。
和食と思いこんでもOKな内容だけど、味が全般的にちょっと濃いぃ。
コースの所要時間、しめて、3時間半。
次々と出される料理にびっくり&感嘆(最後は、勘弁してーの悲鳴)をあげながら、
Tさんと、まー、いろんな話をしました。
NYに長く住んでて、ばりばり働くTさんの話に、「ああ、すごいなあー」とため息。
いろんな場所に、一生懸命頑張ってる人がいる。
また一つ、そんな人とNYで出会い。
縁ってのはおもしろいなあと、満腹を抱えながら、しみじみ。の土曜日の午後でした。