お礼

あらかじめ。

文章を書くのは苦手。

長くなるので

心してお読みくださいm(_ _)m

深夜に

取り急ぎのご報告だけ

させていただきましたが

改めて。

昨日、大阪の

ムラマツリサイタルホールで

開催された

第44回フルート新人演奏会 で

優秀賞をいただくことができました！

初めての盾？トロフィー？に

感動しております！！

実はこのフルート新人演奏会

前々回の学部卒業の時にも

出演させていただいたのですが

もうその時は、ただただ必死。

2年前のことやから今なら言えますが

次の音はなんやっけ、とか

速いところの指が回るかな、とか

あ、音間違えた、とか。笑

演奏に、音楽に

没頭できない瞬間が

多くありました。

それに比べて

今回は演奏中、本当に楽しかった。

心からこの音楽が好きやと

思える瞬間がたくさんあって

この音楽を届けたい、聞いてほしい。

もちろん演奏中は

必死なんですけど。笑

ふとした瞬間に

響きに包まれながら

そんな思いが溢れてきました。

審査員の先生方5名と

受賞者で📸

審査員の先生方から

いただいた講評の中に

こんな内容がありました。

あなたがステージに

出てきた瞬間から

目が離せなくなった。

すごく集中していて

ガン見やった。

と言われました。笑

かなりいい精神状態で

臨めた本番だったと

私自身も感じていたので

先生方は全てお見通しなんやなと。

そして、演奏以外の場面でも

人を惹きつける力って

感じとれるものなんやなと

思いました。

まさか自分がステージで

発揮していたとは

思いもしませんでしたが。

今回は優秀賞を

いただけたということもあり

お褒めの言葉をたくさんいただき

とても嬉しかったです。

学部を卒業してから2年。

大学院で学んできたことが

無駄ではなかった。

確実に成長できたという証を

与えていただけたような

気がしています。

もちろん

ちゃーーーーんと

厳しいお言葉も

たくさんいただきました。

今回の演奏も

決して完璧ではなかった。

指が空回ったところもあったし

音がカスれたところもあった。

少々のミスは気にしない。

完璧に吹こうと思っても

絶対に吹けないから。

失ってはいけないのは

演奏に対する熱意とドライブ感！

という気持ちで

演奏していたような。。。

そうしたら

「(演奏が)熱すぎる」とか

「落ち着くところがない」とか

なんだか松岡修造さんチックな。。。笑

はい。

私の演奏あるあるです。笑

ついつい熱くなってしまう。

やはり

[動]に対して[静]が必要やし

[明]に対して[暗]が必要。

押して押して、ではだめで

時には引いてみな、ってやつと

同じですよね。

(同じなのか、、、？)

これからも志高く

音楽に対して

前向きに、ひたむきに、

取り組んで参ります。

新しいことにも

どんどんチャレンジしていきたい！

どうぞ、これからも

熱い(？笑)フルート吹きの三田智美を

応援よろしくお願いいたします！！

最後に。

伴奏を努めてくれた

ピアニスト濱田笑里ちゃん。

あなたなしでは

今回の演奏は成り立たなかったよ。

本当にありがとう(*´ω`*)

大学の後輩たち。

在学かぶってない子たちも

来てくれた！ありがとう！！

いつも応援に駆けつけてくださる

みなさまに、感謝を込めて。

フルート吹き  三田智美