かなり久々の土曜日フリーで。
半年以上ぶり?ぐらいに、実母の所に行ったら(一泊)まさかの自宅では雪が積もっておりました😳
11月に積雪ありでの初雪は珍しい~😳
今年は暖冬と言われてるから、まだタイヤ変えてないのよね。早く変えなきゃ。(旦那が)
写真は、実家から帰ってきてからの様子。
以外と解けてなかったから、大喜びのぷくこでした🤗
さて。
今回は少し真面目なお は な し 笑
先日、就学前検診がありました。
2か月程前、保育園の園長先生から言われていたことがあって。
10月にある就学前検診で、ぷくこちゃんは間違いなく吃音がひっかかると。
2歳半頃から始まったぷくこの吃音。
5歳8ヶ月の現在、まだ出ます。
波があるので、あまり気にならない時もありますが、ひどい時は、
かくれんぼ
を
かく かく かく かくれんぼ
と言います。
ママ。も。
ま ま ま ま ママ。
と。
息継ぎをしないためか、心配になるぐらい顔を真っ赤にしてる時もあります😣
ひどくない時は、一見、吃音はないように思いますが、言葉のはじめに、小さな ッ が入る感じ。
ありがとう。
じゃなくて、
っありがとう。
ひと呼吸あるんですね。
祖父母は、これに気づかず、吃音治ったねぇ~と言ってたな。
私が初めて吃音について調べた時、(ネット)幼児期に始まった吃音は、小学校入学前には治ることが多いという情報を得ました。
でも、本を購入したり、吃音のオンラインセミナーに参加したりする中で、1年以上続く吃音は、基本的には治らない、ということを知りました。
これをすれば治るというようなものはなく。
できるリハビリとして、言葉を置き換えること。言い方を変えるのです。
いつも~している、と言いたい時に、い しか出てこない時、別の言い方に変えるのです。
例えば
毎日~している。よく~している。等。
そうやって、同じ意味を持つ言葉を知り、違う言い方で伝えられるようになると、周りの人からは吃音症はわからなくなります。
吃音症は治る、完治するとは言わず、消失する、という言い方をするようです。
話を戻して。
ぷく子は、吃音症という発語障がいを持っています。
これは、診断書等はありませんが、間違いなくそうです。
ネットの情報だけでは、小学校入学前頃には治る(消失する)子が多いと書いてあるのをよく目にしますが、実際には、小学校2年生頃まで…と、岐阜県で吃音を専門にみてくれる病院の先生は言っています。
※これは、同じ吃音症の子供を持つ友人が、その先生にかかっていて教えてくれました。
その病院では、初めにハッキリと、吃音は治りません、と言われるそうです。
吃音を治したいのであれば、うちに通ってもらっても無理です。と。
また、幼児期の吃音については、病院へ行っても様子をみましょうと言われるだけで、これといって何かをしてくれる所はほとんどないと言われたようです。
ただ、友人の子供は、ぷくこと同じ月齢ですが、自分の吃音を理解しており、そしてすでに、それがコンプレックスとなり、それが引き金となり、他のことに対しても内向的になっているようで。
病院での月に一度のリハビリが、前向きになれるひとつのきっかけとなっているようで、毎月通っているようです。
また話がそれました(笑)
保育園の園長先生が言うのは、娘は間違いなく、就学前検診のことばでひっかかる。
ことばの教室を勧められる。
ことばの教室は、週に一回。通級という形で通うことになるが、来年度は多分、入学予定の小学校にはない。
車で30分。20㌔先の小学校まで通うことになるだろう。(親の送り迎えで)
仕事しながらの送り迎えになることも、決して近くないお隣の小学校まで行かなくてはいけないこと等の大変さを考えると、早めに伝えておこうと思って。
ということでした。
この2か月、悩んだんですよ。
送り迎えは無理ですって、行かない選択肢もあるし。
でも、ことばの教室で何をするの?と調べてみると、(それが全てのことばの教室に当てはまるわけではないことはわかっていますが)
ぷくこが自分の吃音に、コンプレックスを持っているとしたら?
ことばの教室に行くことで、それが少しでも救われるとしたら?
親として、連れて行けないなんて言ってたら駄目よね。
でもまずは。
ぷく子が自分の吃音に気付いているのか、本人に聞いてみよう!
ぷくこの吃音が始まってから、家族はもちろん、保育園での少ない人数のお友達の中で、ぷくこの吃音を真似したり、からかったりすることはなく。
私としても、絶対に気づいてない!と思っていたのですが。
案の定、何が?という反応。
意を決して、
かくれんぼ。って言葉が出てこない時にね?
かく、かく、かく、かくれんぼ!ってなるやん?
ま、ま、ま、ま、まま!ってなるやん?
って、ハッキリと指摘しても、???の顔。
やっぱり、全くわかってない(笑)
他のお友達にも、そうやってお話しするこいる?って聞くと、いないよ~って。
ぷくこちゃんは、話しにくいな~、話すの嫌だな~って思うことある?
ないよ~!!!😆
うん。まぁいいか。
私が親として心配するのは、吃音がコンプレックスになること。
人とお話しすることが嫌いになったりすることが、1番恐れていること。
でも、今のぷく子には、それがまったくない。
だったら、あえて、通常の授業を抜け出して、遠く離れた別の小学校まで、ことばの教室に通う必要はないな。
そう判断したのです。
とはいえ、ドキドキしながら迎えた当日。
言語聴覚士の先生から言われた言葉。
お母さんは、吃音を気にされているようですが、今日、ぷくこさんとお話しした時には、吃音は気になりませんでしたよ、と。
ここ最近、家では吃音がひどかったので、その話をしましたが、
吃音だなって思う所はありました。
でも、ぷくこさんに、こうやってお話する
ことは好き?って聞いたら、すぐに好きって
言ってくれました。
今の時点で、わざわざ普通級を抜け出し
て、ことばの教室に通う必要はないと思い
ます。
だそうです。
はぁ~。取り越し苦労だったよ。
昔は、吃音については、ひどい言われようだったようで。
親の愛情がたりない。
育て方が悪い。など、母親を責めるようなことばかり言われていたようで。
そして、吃音はトレーニングをすれば治るものだと信じている人も、未だに一定数はいるわけで。
どちらかというと、保育園の園長先生もそっちのタイプかな~?と。
ことばの教室について、大丈夫だったことを伝えると、『そうなの~』と、不思議そうな顔してた😑
ぷくこの通う小学校は、来年度は全校生徒で13人の予定。
低学年組。
高学年組。
の2クラスです(笑)
最近になってようやく、(保護者の念願叶って)お隣の小学校との統合の話合いが始まりました。このままうまく行けば、3年生からは23㌔先の小学校へ。
今と変わらなければ、同級生が11人?
複式学級ではなくなります。
そうなった時に、吃音がどうなっているかな?
からかったり、真似したり、笑われたりすることがなければいいけど。
ぷくこ自身が、自分の吃音を認識した時も少し心配か。
でもまぁ、今それを気にしても仕方ないもんね😌
ではまた~🤗