昨日の報告損ねた、プロ野球情報? | 栄智☆ 闘病&ミーハー備忘録 

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がん 鬱病 睡眠障害 と スポーツ(特に 大相撲・カープ)について 2019年はラグビーですね
かなり アバウトで ミーハーな 広ぉ~く ゆるぅ~く 浅い ブログです☆

【ファイターズ】

【日本ハム6-3阪神】

新外国人右腕・ケッペルが手薄な先発陣の救世主に躍り出た。

5回から登板し5回を4安打2失点。
低めに動くツーシームを軸に打者18人に対し、内野ゴロ10個と凡打の山を築き
「打たせて取るのがきょうの目標。それができた」と胸を張った。
開幕ローテーション入りが当確な助っ人に梨田監督は
「打ちづらそうな球やったね。10勝できるのでは」とニンマリ。
昨季15勝のダルビッシュ、10勝の武田勝に次ぐ「第3の男」として期待を寄せた。



【マリーンズ】

「勝ち負けは関係ないと言っていたけど、やっぱりうれしい」と笑顔の指揮官。
初白星を運んだのは新加入の金泰均(キム・テギュン)だった。

「4番・DH」で先発し、一回一死一、三塁で昨季までロッテのエースだった清水から
中堅フェンス直撃の先制2点適時二塁打。
三回にも左翼線二塁打を放ち、3打数2安打2打点。
昨春のワールド・ベースボール・クラシックで韓国代表の4番として活躍した主砲は
「ここまで順調にきています」と胸を張った。

そんな金泰均を後押しする壮大なプランが進行中。
レギュラーシーズンの本拠地開幕となる26日から、
球場のロッテリア限定で『キムチ・テギュンバーガー』が販売される予定だ。
同店では初の試みとなるキムチ入りの商品で、活躍次第では全国展開する可能性もあるという。

2年連続Bクラスのロッテ。金泰均の加入で、ピリッと刺激的なチームに生まれ変わる。



【ベイスターズ】

ドラフト1位・筒香が外野に挑戦することになった。
紅白戦を含めた実戦で新人離れした打撃センスを発揮したことで、
2日のミーティングで尾花監督が提案し、コーチ陣も賛同した。

本職の三塁には不動の4番・村田がおり、現状では先発の可能性はない。
そこで浮上したのが外野兼任プラン。
50メートル6秒3の脚力を考慮し、島田ヘッドコーチは
「代打じゃもったいない。4打席立たせたい」と明かした。
この日の試合前練習では初めて右翼の守備位置に就き、約20分間、飛球を追った筒香は
「外野も練習します。感覚をつかまないと」と出場機会を増やすために必死。
試合展開次第で吉村を中堅に回し、筒香を右翼に入れれば打線に厚みは増すだけに、
島田ヘッドは「まだ慣れていないけど、今後も外野を守らせていく」と明言した。

試合は、4回の守備から途中出場も2打席2三振に「頭の整理ができていなかった」と天を仰いだ。
外野兼任プランもまずは開幕1軍に残ることが大前提。
5日からの九州3連戦ではソフトバンク・和田、楽天・岩隈、田中と一線級と対戦する可能性があり、筒香の真価が問われる。



【イーグルス】

「ブラウンのカーテン」が敷かれた。

Kスタ宮城室内練習場で報道陣を締め出して約1時間半ほど内野守備のサインプレーを確認。
チームでは球団創設初年度の05年2月に沖縄・久米島で行われて以来だった。
入団4年目の渡辺直は「ここでは初めてですよね。今までのものに毛が生えた程度ですよ」と話したが、けん制などのスペシャルプレーも含まれていた様子。
ブラウン監督は「広島時代もやった」と不敵な笑みを浮かべていた。



【オリックス】

左ふくらはぎの張りで別メニュー調整が続いていた、カブレラが、ケース打撃で今季初実戦に臨み、
3打席目にレスターから左越え本塁打を放った。

だが、第1打席で木佐貫の外角球に見逃し三振に倒れた際には
「ナメトンカ!アンパイア、チェンジ。オネガイシマス」と判定に不満の声。
鈴木球審は「シーズン中なら警告。それが重なれば退場になる」とし、
本人は「審判に、ちゃんと見てくださいねということを言っているだけ」と弁明していた。


春季キャンプは2軍スタートだった、香月の開幕1軍が決定的となった。
初登板したケース打撃で快投。
打者10人を相手に被安打はわずかに2本だ。
前打席で本塁打を記録した田口に対しては外角へのスライダーで空振り三振。
不安視される中継ぎ陣の中で安定した投球を披露した。
岡田監督も「2軍キャンプでも、一番きちっと投げ分けていた」と高評価。
またレスターも順調な調整ぶり披露した。徐々に中継ぎ陣も安定感を取り戻してきた。



【ジャイアンツ】

◆オープン戦 中日8―0巨人(3日・ナゴヤドーム) 

原監督だけではなく1万3846人の観衆も、おひな様だってびっくりしたかもしれない。

敵地のスコアボードに表示された中日の先発メンバーでレギュラーといえるのは「6番・捕手」の
谷繁のみ。指揮官は試合後、思わせぶりな笑みを浮かべてこう言った。

「中日のメンバーが随分と変わったなあ、と思ってね」

同一リーグで、しかも優勝を争う最強のライバルと目される中日との今季初戦。
手の内を知られないためなのか、新人3人を含めた若手を並べ、
前日2日の広島戦(ナゴヤドーム)とは一転して主力を隠した? 敵将のような策もあった。

だが、原監督は新外国人のE・ゴンザレス、一塁に挑戦中の高橋、新人の長野を先発出場させ、
投手ではメジャー帰りの小林まで投げさせる出血大サービス。すべて見せても大丈夫-。
ライバルとの今季初対決でリーグ4連覇、日本シリーズ連覇への原監督の揺るぎない自信が際だった。

試合は“2軍”の中日打線に先発の野間口らがつかまり、
3本塁打を含む15安打を浴びて8点を失った。
強力打線も2年目右腕の伊藤に6回2安打と抑えこまれたが、
まだ暦はおひな様が壇上で笑う3月3日だ。

アピールしなくてはいけない中日の若手と、あくまでも26日のヤクルトとの
開幕戦(東京ドーム)に照準を合わせて調整する巨人勢とは実戦での狙いが違う。
勝敗は関係ない。指揮官の“思惑”の違いが鮮明になった一戦だった。

「結果を問う必要はないが、ゲームを分ける上では投手が重要だというのを改めて感じたところです」

原監督も織り込み済みの黒星。
試合中は不敵に笑いながら、試合後は無言だった落合監督との間で開幕前から始まった心理戦。
GとDは今年もバチバチと火花を散らす。G党の皆さま、今年も巨人はダイジョーV。


へんとう炎で宮崎キャンプ中の2月28日から休養していた山口が、練習を再開した。
ジャイアンツ球場を訪れ、ウオーキングなど軽めのメニューで体を動かした。
「熱は39・9度まで上がりました。
あす(4日)からみんなと一緒に練習します」と本格的に再始動する。
実戦復帰は来週以降になる見込みで「他の投手の皆さんに申し訳ない」と恐縮していた。


4日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発予定の東野が、苦手克服を誓った。
ジャイアンツ球場で1軍投手練習に参加した右腕は、昨季中日戦で3勝2敗と勝ち越しながら、
防御率はセ・リーグ5球団で最低の5・76。
ナゴヤドームも5・52と苦手だけに
「やりにくいけどアピールしないといけない立場。大人になった東野を見せます」と意気込んだ。



【ソフトバンク】

【ソフトバンク3-2西武】

3番のオーティズが初回2死から左翼席中段へ2号ソロ。

昨季12打数2安打5三振、打率・167と苦しめられた石井一のスライダーを粉砕した。
「コンディションは日々良くなっている。石井一から打った?それは関係ないよ」。
宮崎キャンプでは王会長にチームでは05年ズレータ以来5年ぶりとなる40発超えを約束。
この日も「神様、40本打たせて」とちゃめっけたっぷりに話した。



【スワローズ】

由規投手が3年目の今季から、公式ブログをスタートさせるプランを練っていることが3日、
わかった。
仮タイトルは「由規のまめな日記」で、20歳の素顔や秘密の話も…。
球団ではファン層拡大に期待を寄せている。

前日2日に沖縄・浦添キャンプを打ち上げたチームは休養日。
久しぶりの休みでリフレッシュした由規が、新たな野望? を明かした。

「ブログを始めたいと思っているんです。世間話を書き込みたい」

 昨年まで時期尚早として見送ってきたが、昨年12月に20歳を迎えたことで決断。
“ハタチの訴え”を書き込む場として、
日本ハム・ダルビッシュらが使用するサイト「アメーバブログ」をリストアップしている。

ブログ開始には球団の許可が必要だが、
球団広報は「ぜひ、始めてもらいたい」とバックアップを約束。
昨季主催72試合の観客動員数は、リーグ5位の133万2366人(1試合平均1万8505人)。人気選手がブログを始めれば、観客動員のアップにもつながる-というわけだ。

昨季は4度登録抹消されるなど、右手のまめに泣いた。
キャンプでは連日の投げ込みで手応えを感じており、
「タイトルは『まめな日記』にしようかな」とニヤリ。

ちなみにチーム1の閲覧数を誇るのは、球団マスコット・つば九郎の「ひと言日記」
(1日8000ヒット)。まめな更新で“最多安打”を狙う。



【ライオンズ】

雄星投手が3日、西武第二球場で2軍での練習をスタートさせた。
「靴の整理や落ちているゴミを拾ったり、気付いたことをすぐにやることが大事」。
新人左腕は、生活面での行動が野球につながると説明。
1軍昇格を目指し、花巻東高時代に日課としていた寮内の「トイレ掃除」を
再開する可能性も出てきた。

テーマは“原点回帰”だ。
「自分の気持ちがコントロールできないと、ボールもコントロールできない。
自分の心をキレイにしてから、ボールを握るべきだと思いました」。
高校3年間続けてきたトイレ掃除が、雄星の心の原点。

「28日に、B班で、と言われたときには実感がわかなかったけど、
練習している中で悔しさが出てきた。
2度とこの悔しさを味わわないように、見返すぐらいのつもりでやっていきたい」。
この日はブルペンで65球を投げ込んだゴールデンルーキーは、反骨心という武器を手に再出発した。




いじょう