巨人という球団は、好きではないですが、、、、 | 栄智☆ 闘病&ミーハー備忘録 

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“ヤ斬りの私”坂本、ヤクルトボッコボコ

スポーツニッポン - 2009/6/29 7:09

<巨・ヤ>7回1死一塁、小笠原のタイムリーで1塁から生還する坂本勇人


【巨人7―1ヤクルト】この男がトップバッターにいる限り、首位の座は安泰だ。


巨人・坂本勇人内野手(20)が28日のヤクルト8回戦(東京ドーム)で初回に中越え二塁打を放って


先制点を呼び込むなど今季8度目の猛打賞をマークした。


これで今季のヤクルト戦の対戦打率は驚異の・552。


巨人は坂本のバットで“秘剣燕(つばめ)返し”を敢行し、首位攻防戦に勝ち越し。


2位・ヤクルトに再び3ゲーム差をつけた。



 勝利のハイタッチの輪の中で坂本の笑顔がはじけた。


わずか2安打で完敗した前日から一転、12安打7得点で快勝。


首位攻防戦に勝ち越す原動力となったのは20歳のリードオフマンだった。



 「1打席目で安打が出ると乗っていける。自分にもチームにもそれは大事なこと」。


言葉通りに、この日も初回にその役割を果たした。


石川が投じた低めのカットボールを軸回転ではじき返した打球は中堅フェンス直撃の二塁打。


その後、小笠原の適時三塁打で先制のホームを踏んだ。


3回も左前打。


7回は追い込まれてからフルカウントまで粘り、9球目の直球を中前に運んだ。



 開幕から65試合目で昨季を超える8度目の猛打賞。


さらに眼下のライバルであるヤクルト戦は全8試合で安打継続中で対戦打率は11球団中最高の・552。


「ヤクルト戦に強い?何ででしょうね…」。首をひねって最後は笑った。



 試合前の練習。


ある不思議な光景に、好調を持続する秘密があった。


フリー打撃終了後、バントケージで打撃マシンが投じる球を手元に来るまで目で追いながら、空振りする。


この練習でミートポイントを確認し、打席ではスイングの力を余すことなくボールに伝えている。


昨季は疲労がピークに達した6月は打率・231だったが、今季はここまで・343。


「まだバテは来ていない。食事はストレスをためないように好きな物を食べているけど、


体調管理は気を使っています」。


試合後は、温浴と冷水浴を繰り返して疲労を軽減するなど、


日々のアフターケアもリーグ首位打者を独走している一因だ。



 さらに寮では先輩としての“責任感”も芽生えている。


6月中旬に野球に専念させることを理由に高卒1年目の選手が一時的に外出禁止となったが、


寮長に掛け合って特別に許可をもらい、後輩たちと食事に出掛けた。



 打棒も振る舞いも成長を続けている20歳に、原監督も「3番、4番に匹敵するぐらいの存在感がある。


彼が打てば、チームのムードも上がってくるという選手に成長しつつある」と絶賛。


年間安打ペースは206本。


イチローの日本記録(210安打)も視野に入ってきた。





ジャイアンツという、球団は好きではありませんが、


でも、原采配は、良いと思います!