ココの病気の誤診!!!! | 病気の事、日々の生活

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夫婦揃いも揃って大病しています。
こんな夫婦もいること少しでも知って頂けると嬉しいです

旦那 脳腫瘍グリオーマ(グレード2)

私 多発性硬化症

病気に負けずに前を向こうと思えるようになりました。

11月の終わりから散歩の途中で後ろの左足が変だった

変は変なんだけど…何て書けばいいのか?

左足を上げると下に降ろせないって言えばいいかな?

降ろせないから歩けない。お座りさせて数秒待てば普通にあるけるようになる。
何日かそんなことの繰り返し


3日たっても同じだったからかかりつけの病院に診察に連れていった
触診で腰を触り
ココが反応したから
先生は『ヘルニアですね。痛み止5日間飲ませてみましょう』と。薬が終われば取りに行くの繰り返し。

2週間ほど前の診察で
『そろそろ腰に注射をしてみたほうがいいかも。さの先は手術かな?手術したからと言って絶対に歩けるようになるとの保証はないですが…』との先生。
????腰に注射?手術?

『注射や手術はちょっと待って下さい。考えてもう一度出直して来ます』と言ってその日は帰ってきた。

ヘルニアを調べまくり、ヘルニアで手術した人達に聞きまくり…調べれば調べるほど聞けば聞くほど

ココの症状とはまったく当てはまらない!!!

本当にヘルニアなのか?違う病気ではないのか?

動物関係の仕事をしてる友達に
『セカンドオピニオンは絶対に行った方がいいよ!その病院でも納得いかなかったらちょっと遠いけど整形外科専門病院もあるし』とのこと。

いざ!セカンドオピニオンへ。
自転車で30分。22日の金曜日。

ここの病院は絶対的な信頼を置いているんだけど…遠いのよねあせる
友達にも、あの先生に診察してもらえば大丈夫だと思うよ。とのお墨付き


院長先生に
『他の病院でヘルニアと言われて納得がいかず、先生の所に来ました。』

この先生、たくさん触診してくれた!
ココに一杯話しかけながら。
かかりつけの先生なんてここまでじっくり触って観てくれなかった


先生『本当にヘルニアかな?ヘルニアとは違うような…腰と左足のレントゲン撮りますね』

レントゲン出来上がって先生が!!

『まず、腰のレントゲン。骨と骨の間隔が狭い少し石灰化が始まってますね。軽度のヘルニアはあります。けど、左足はヘルニアから来るものではありません。左足のお皿が外に出てますよね?
これ脱臼です。脱臼から来るものです。
小型犬には多いんです。
最終的には手術になるかもしれないけど、今は手術よりもビタミン剤飲ませてマッサージしてあげましょう。』


ハァーーー?脱臼?ビックリ叫び

かかりつけの先生の誤診だよね?

信じてヘルニアの治療してたら!!
ココがどーなってたかわからないじゃーーん!

ふざけんなーームキー


動物も絶対にセカンドオピニオンが大事なことを思い知らされました。

この病院、7時までなのに6時55分に病院に滑り込みセーフ。
時間ギリギリに行ったのにスタッフの皆さんも気持ちよく対応してくださり本当に心が救われました。

結局7時40分に病院を出ました。