「え～、まずはお便りのご紹介から。愛知県のペンネーム「ラブラブカックン」さんから。『えー町田ロッテさん、試合はけっこうアレな感じですが、皆さん楽しめているんでしょうか。心配です』
「ラブラブカックン」さん、ありがとうございます。えー･･････
むちゃくちゃ楽しんでますよ～♪」
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今年も３月に倉敷。ちょっと空いて６月末に大阪、そして７月に福岡。そして今回の札幌となっている私の遠征ですが、やっぱりコレは本当に楽しく、とてもやめられるものではありません。遠いかの地で観戦仲間との観戦にグルメ、旅･･･アメブロやっていなければ絶対ありえなかったであろうこの遠征ライフ、本当に最高です。皆さん、ありがとうございます！
ということで札幌２日目！ この日は15時プレイボールだったので午前中はどっか旅行でもしようかと思ったのですが･･･ホテルで起床した時間、何と９時半。いやぁ、たっぷり寝てしまいました。北海道にいるのにちょっともったいないような気もしましたが折角の休暇なので、まぁこれもアリでしょう。
で、昨日載せられなかった札幌ドームレポを少々。とにかく、でっかい球場なのです。
まずは外周コンコース。これがまたまた長く、ここでファンはシート貼りの列を作ります。もの凄い人でした。ただ雨に濡れずにシート貼りできるというのはけっこうイイかもしれません。
ちなみに昨日、エラいことになっていました。つい先日テレビで見た「あえて蜂に刺されることによってダム建設に反対すべく団結しよう」というもの凄い部族の話を思い出しました（どんな話？）。
中も、でっかいどう。こちらはセンターほぼぴったし方向から写真を撮ってみたのですが、これができる球場、なかなかありません（マツダができたかな？Ｋスタも、できたっけ？）。
内部コンコースにクリさん。「いなくなって惜しまれるもの」･･･クリさんのいない「熱闘甲子園」はまだまだ慣れません。工藤公康氏の喋りに、まだまだ慣れません（笑）。まぁそれはそれで別の面白さがあっていいのかもしれませんが。
内部コンコースは黒基調、コンクリート打ちっぱなし。近代建築の粋を集めたようなオシャレ感がたっぷりでした。ああ、まさにシティホールです。
こちらはエレベーター。「メトロイド」に出てきそうです（って、伝わってないか）。ちょっとした、22世紀の工場みたいです（もちろん見たことありませんが）。
ここがスタジアムというのが、びっくりです。「スポーツ文化の発信地・札幌ドーム」･･･北海道民の、スポーツに対する意気込みが窺えるコピーでもあります。
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やはり北海道なので、海鮮丼（正確には「鮭いくら丼」）を堪能しながら、試合を追いたいと思います♪（「Prince Hotel」さん）。
スタメン。右の多田野数人投手に対し、左打者を積極的に起用したオーダーとなっております。
この日も鈴木大地選手、スタメンサード。なお、誕生日でした♪例によって丁寧に審判などに一礼する鈴木選手。ところで今江選手は大丈夫なのでしょうか･･･こちらは却って心配になります。
キャプテンの穴を埋めるというのはある意味重責ではありますが、鈴木選手にはやはり頑張ってもらいたいと思います。
よくテレビで見る「札幌学院大学」の大きなボールは、ライトスタンド・レフトスタンド双方にあります。ちなみにここにファイターズの選手がホームランを直撃させると、図書カードのプレゼントがあるそうです。
さらにこの日はマーくん登場！ビジター応援デーなのです。で･･･昨日触れ損ねましたが、ビジターなのにピンストライプ。これはまたまたレアなのですが、理由は以下。
ファイターズの選手が黒ユニだから（「サマーフェスタ」だからだっけ？）。モデルは、黒代官･･･もとい黒岱鋼。
うーん、私が子どもだったら間違いなく泣いているな。中田翔選手、「子ども好き」のイメージが全くありません。
さて、試合です。
ファイターズ先発は前述のように多田野投手。かつて「マリーンズキラー」として君臨した多田野投手･･･この日もマリーンズ、序盤はずっと抑えられ続けます。
であれば、と２度目の先発ダグ・マシス投手に踏ん張ってもらいたいところですが、初回あれよあれよといきなり先制を許してしまいます。そして２回、３回に入りちょっと持ち直し「前回よりもいいかな？」と思ったのですが･･･
スタンドを埋め尽くしたファイターズファンの応援は、本当に凄い！稲葉ジャンプもテレビで見たようにスタンドが揺れはしませんでしたが、その迫力はまさに敵チームを圧倒するもの（ちなみにこの日、「満員御礼」が出る４万人超え･･･）。
その３回、二死満塁。そして･･･
マイカ・ホフパワー選手。イヤでも昨年のココでお茶の間を震撼させたグランドスラムを思い出させます。打たれたのは大嶺祐太投手だったのは忘れません。
･･･
それは、再び見せ付けられます。投手こそマシス投手でしたが。序盤で５点のビハインド。。。これはキツい！
マシス投手、３回持たず。なかなか辛いマウンドとなってしまいました。現実的には次の登板は厳しいかもしれませんが、とにかくマリーンズの一員になったからにはまたしっかりと仕上げてほしいものです。
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交代時のインターバル。マスコットＢ☆Ｂによるお絵描き大会というのがあるのですが、この日は我等がマーくんも登場。この日のお題は夏休みらしく、カブトムシの一種「ヘラクレス」でした（正確な名前はヘラクレスオオカブトでしたっけ？あまり詳しくないのですが）。
うーん、微妙。。。
どっちもどっちか（笑）。はいだしょうこ画伯にもご登場願いたい企画です。
･･･ところでゲイリー・バーナムJr.画伯、今どうしているんでしょうね。
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５点ビハインド･･･これはどうしても諦めがちになってしまいます。しかしこの時点で３位のマリーンズに、負けられる戦いなどないのです。
そんな中、エラー絡みでしたが１点入ります。そしてこの１点を契機に･･･
好調、ジョシュ・ホワイトセル選手によるタイムリーツーベース！（地味なポイントですが、これはホワイトセル選手よく走ったと思いました！）これで５－２！
そこでファイターズ、慌てて投手を森内壽春選手にスイッチしますが･･･
俺たちの福浦！
福浦和也選手の技ありタイムリー！
さらに「バースデー打点」となる鈴木大地選手の犠牲フライ！
なんと、１点差に迫ってしまうのです！ 諦めかけてしまいそうになるスコアは、もうどっちに転ぶかわからぬものに。そう、野球は何が起こるかわからないのです。
やっぱり、応援って大切です。ともに戦わん！
そんな中でマシス投手のあまりにも早い降板の後を受けた大谷智久投手！
３番手・中郷大樹投手！
さらに４番手・南昌輝投手！
それぞれピンチを招きながらも粘りの投球でファイターズ打線に追加点を許しませんでした。とくに大谷投手、５点ビハインドでの登板は「なぜ!?」と思わせるものだったかもしれませんがしっかり自分の仕事をこなしてくれました。もちろんキツい中でのマウンドが続く中郷投手、南昌投手も踏ん張ってしっかり勝利へ向けての投球をしてくれました。これは本当に、ファンも勇気づけられます。
さあ、この試合、取ろう！
マリーンズ４－５ファイターズ
･･･連日、１点及びませんでした。この１点が遠い･･･ただ、これはあくまで結果。連日、内容としては最後まで諦めずに攻め続ける打線としっかり踏みとどまる投手陣の姿を見ることができ、やはりここへ来てよかったと思わせるものでした。勝てば言うことはないのですが、こういうプレーをできている以上、我々は未だに諦めない選手たちの姿を信じることができますし、これからも応援し続けねばならないという想いを強くします。
今日もきっと、選手たちは素晴らしい戦いを見せてくれることでしょう。
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この日の札幌ドーム、イベント盛り沢山。
グラウンドでは、お泊り大会。サマーキャンプです。これ、一度やってみたいなぁと思うのです。
そして外では、3000発の花火！ 私たちは、こちらを堪能致しました。
夜はすすきのnight♪
ブロガーさんたちとこぞって、ジンギスカンにしました。
サザエさんみたいなジンギスカン鍋（笑）。
たいへん、おいしゅうございました♪
やはり遠征、ウマいもん食べて仲間と楽しむというのが素晴らしいのです！そう、勝敗を超越して、楽しめます。
また来年も是非来たい！
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いよいよ今日は、札幌最終日。
そして･･･夏休みもあっという間に終わります（Ｔ＿Ｔ）
最後まで思い切り、楽しみたいと思います！