あやしい面接 | ともきんのオーストラリア奮闘記

あやしい面接

昨日の夕方いきなりある男性から携帯に電話がきました。

名前も会社名も名乗らずに、メールで履歴書送りましたよねって。

どうやら、シドニーに到着した日に日本人向けのフリーペーパーの求人に載ってて

応募した会社でした。そして今から面接に来れませんか?と。


ちょっと怪しい。。。


新聞には大手貿易会社で船積書類等の仕事となっていました。

ビジネスビザサポート有りとも書いてあった。


面接場所が家の近くだったので急いでスーツに着替えて

面接に行きました。


ここからは少し複雑な話になるのですが、

面接を受けにいった会社はビザ代行会社で、今回の募集はある会社からの依頼。

採用になった際には依頼会社がビザのスポンサーになるけれども、

その手続きをこのビザ代行会社に依頼してくれる。と初めに説明されました。

なので、これは一次面接で二次面接は直接会社としてもらいますと。


やっぱ怪しいでしょ?

会社の変わりにビザ代行会社が面接するなんて。


ところで上手く説明できてるかな?


話によると、今回の募集はオーストラリアでもかなり大きなペットフードや牛肉の輸出をしている

会社で、従業員は800人(うち日本人6人)オフィスはオペラハウスの目の前のビルの最上階。

社長は日本人だとの事。(バカな事に会社名確認するの忘れてしまいました。)


どう考えても怪しいよね??

こんなうまい話ある?やっぱ何かあるかな?


このビザ代行会社は事務の女性2名と社長の計3名の小さな会社。

でも、今年で15年目に入るという。(フリーペーパーに広告有り。移民協会会員番号というのも有り)

社長は日本語を流暢に話す韓国人。彼とその会社の社長が友達であること

からこのような依頼を何度も受けていると言うのです。


そんなに大きな会社ならば大々的に現地新聞で募集すれば良いし、わざわざこの会社などを

通す必要もない。社長が忙しいので面接する暇がないからこのような募集となったとその

人は説明しました。そして、二次面接は社長と。

そんな大企業であれば人事部とか普通あるよね?


ただ話しを聞いていると信じれるかも?!って思えるような説明とかもあるの。

うそついてまで、ここまで説明できるかな?って言うことととか。

まあ、おいしい話だけに信じたいってのもあるけど。


でも、でも、普通じゃないよね?


そしてこのおじさん話がとにかく長い。

自分の話ばかり1時間近くも話続け、二人いた事務員の女の子は

お疲れさまです~。なんて帰ってしまい、最後には。。。。


遅くなってしまったので、これから食事でもいかがですか?って。


なんなのこれ?

やっぱりおかしいよね?

もちろんお断りしましたけど!


とりあえず、もし次電話があって二次面接?に進める事になった時には

会社名をちゃんと確認してちゃんとした会社かどうかを調べてから

出向こうと思うけれども、この話どうなんだろう?