こんにちは、前世で悩み解決☆前世セラピストともきんです。
昨日はすみません、朝の一言休んでしまいました。
実は、ちょっと父の具合が悪くなって実家に帰っていたんですm(__)m
予約の変更等で、ご迷惑をおかけしたみなさん大変申し訳ございませんでした。
そして、本当にありがとうございました。
でも、病院でいていろいろと話をしていて、今回もいろんな気づきを得ることができましたので、シェアさせてもらおうと思います。
実はうちの父は母と二人で住んでいます。
でも、母も調子が悪く、いわゆる老々介護の状態なんです。
長男の私としては何とかしたいと思いながら、何もできない。。。
ちょっと悔しい思いもありますが、その父が今回動けなくなりました。
でも、命に関わるような状況ではなく、入院もしてますし大丈夫。
やはり気になるのは母のこと。
姉が近くにいる為、とりあえず母は姉の家に行くことになったのですが、
姉も仕事があり昼間は誰も見る人がいない…
昨日は、そんな状況で受け入れてもらえるデーサービス等を姉と探しまわりました。
そして、なんとか掛りつけの病院で受け入れてもらえることになり、そのことを父に話に行ったのです。
ちょうど心配していた叔母も来ており、そのことを話すと
二人ともホッとしたようで私自身も安心しました。
そんな会話の中で、叔母が「なんかあったらいつでも私に言ってくれ」
そう言ってくれました。
他にも、叔父やいとこもそんな私たちに「いつでも言って」そう声をかけてくれています。
それを聞きながら、私は『本当にそうだよね。そうやってみんなが助け合えばいいんだよね』
そんな、想いがふっと湧いてきました。
そんなの当たり前と思う方もいらっしゃると思うのですが、
うちの父や母はそう言われても「大丈夫だから」「心配しないでいい」
いつもそう言うんです。
そして、何かが起こっても決して人を頼ろうとしない。
「迷惑をかけたらいけない」そう思っているんです。
私の祖母もそんな人でした。
迷惑をかけられない。それがおばあちゃんの口癖でした。
そんな祖母が亡くなる日、叔母がお見舞いにいった時、祖母は夜中中おなかが痛かったんだと叔母に伝えたそうです。
「看護婦さんにそのことは言ったの?」
そう聞いた叔母に「言ってない、看護婦さんに悪いから…」
結局その日に亡くなったのですが、
それと同じように、今の父も「迷惑をかけられない」そんな強い思いを持っています。
だから、自分で何とかしようと一生懸命頑張っている。
すごくまじめな父です。
一生懸命生きています。でも、ひとつだけ間違っていることがあると思うんです。
彼は、いろいろお世話してもらうことを迷惑をかけていると思っている。
なぜ、そう思うのか??
簡単ですね。彼自身、自分がお世話をする立場になった時、それを迷惑だと感じているんです。
自分にそういう思いがあるからこそ、逆の立場になった時、人には言えないとなってしまう。
そういうと、すごく悪い人のように聞こえるかもしれませんが、そうではなく、うちの父は、徹底的に人のお世話をする人なんです。
実際祖母の看病もほぼ父一人でやっていました。
なんでも自分がやる。
そう思い必死でがんばっていました。
自分の事なんてそっちのけで…
人のために一生懸命動けるって素晴らしいことだと思います。
でも、自分を犠牲にしてまでそれをやると、他の人にこんな思いはさせられない。
そうなってしまうんです。
そうなって当たり前ですよね。
だって、自分を犠牲にしているんだから。
私は助けあうということは、お互いが自分のできることをやることだと思っています。
自分をそっちのけに人のお世話をするのではなく、自分ができることだけをやる。
そうやって、周りにいる人みんなでできることを持ちよれば、きっとどんな問題でも解決できる。
昨日病院での会話の中で、そんなことを思ったんです。
実際、私も昨日父の所へ駆けつけるために、いろんな人に迷惑をおかけしました。
でも、みなさんが快く受け入れていただいた。
私が、父の所へ駆けつけたいけど、今日は予約が入っているから、仕事があるからと 『迷惑をかけてはいけない』と思って行かなかったら、きっときちんとした仕事はできなかったと思います。
昨日、父のもとへ行けたからこそ、今安心してこのパソコンを開けている。
今回の件で、改めて私自身も私にできることで、いろんな人の役に立ちたい。
そう強く思いました。
できないことはできません。
そうみんなが思い、できることをできる世界を広げて行ったらきっと素晴らしい世界になるだろうな。。。
さてさて、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして、いろいろお世話になった方、ご迷惑をおかけした方本当にありがとうございました。
今日もみんなが笑顔でいられますように。。。
ブログランキングに参加しています。
是非ポチッとお願いします。
↓↓↓↓