85'~87'からの贈り物 《 あの頃の想い 》 | ☆ 40代からもキレイに ☆       

85'~87'からの贈り物 《 あの頃の想い 》



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夏の終わりに
その夏の8月、女の子に超モテる程でもないよっちゃんは、あの海岸でガンガン、ナンパしていました。
女の子に無視されるのを楽しんでいるかのように、よっちゃんはイキイキと劣等感に挑戦していたものです。  
僕もよっちゃんを見習い、バンバン女の子に声をかけてみました。
26才の僕には彼女がいましたが、17才の土居よっちゃんと浪人生の青木君には、まだ彼女がいませんでした。
よっちゃんは、 “ 変に自分にプライドがあるから何も出来ないんですよ、俺みたいに開き直れば大丈夫ですよ! ” と、
先輩の恥ずかしがり屋の青木君に、よくエールを送っていました。
3人で最後にあの海岸に行ったのは1986年、その夏の9月の始めでした。
夏の終わりに、人気のないあの海岸でイキイキと走り回っている 「 闘う劣等感よっちゃん 」 の映像とよっちゃんの言葉は、
今でも僕の中にハッキリと残っています。

それから毎年25年間、夏の終わりにあの海岸へドライブしたものです。
僕の中では17才のままのよっちゃんの映像とよっちゃんの言葉が、今までに何度となく僕の人生を救ってくれたものです。 
もう今年は行けないかも知れない、あの海岸 … 夏の終わりに、あの海岸〔材木座〕で … よっちゃん青木君ありがと○o。(*'▽')
                                              ☆ 1986 . 9 当時26才 K.F君より  2012 . 4 ☆ 
 
初めて土居くんに会ったのは、1986年私が高校2年の時でした 。。。
下は中学3年生~上は26才の10人位のグループの1人で、真っ黒に日焼けしてノーヘルでバイクに乗っていた姿がとても印象的でした青バイク
彼は自分にあまり自信がないと言いながら、何にでも超積極的で …    とても素直な、私と同い年の男の子だったなぁ(*'▽')椿隆之
又その中の中3の男の子2人が、その頃人気があった少年隊を意識した髪型や洋服で超オシャレだったのも、よく覚えています。
1987年の夏頃までは、みんな家も近くだったので… みんなでおしゃべりしたり、交流があったのですが 。。。

あれから27年間、良い時も悪い時も、事あるたびに “ こんな時よっちゃんだったら … ” と、
あの頃の土居くんの笑顔と積極的な姿を思い浮かべ、そして土居くんのあの言葉を口ずさんでいる人が私の身近にいます。
こうして大人になって、色々な経験を重ねていく中で、
ふとした時に、思い出す「 会話 」や自分を奮い立たせる「 あの頃の言葉 」や 『 あの頃の想い 』 があり、
その時代、その時の「 人との出会い 」や「 言葉との出会い 」というのは、
何かあるたび、人生の励ましや支えやパワーになってくれている事がわかりました虹キラキラ
85`~87`からの贈り物 《あの頃の想い》

  
今でも、あの頃のままの土居くんでいてくれるといいなぽっ
木 ~ 変にプライドがあるから何も出来ないんですよ、
                           俺みたいに開き直れば大丈夫ですよ! ~
木
                                                ☆ 1986 . 8 当時 都立高2年よっちゃん ☆