木造駅舎探訪188 ~桑折駅(JR東日本 東北本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

桑折(こおり)駅は、JR東日本 東北本線の駅です。

桑折駅は、1887年(明治20年) 開業で、伊達郡内の駅では最も早く開業しました。

駅舎は、切妻屋根に車寄せの三角屋根が特徴的です。

1940年(昭和15年)に改築された駅舎は、2005年にリニューアルされました。


福島県伊達郡桑折町大字南半田字六角

1887年(明治20年)12月15日開業


駅全景。

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正面の駅名板。
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妻側(サイド)からみると、大きな農家みたいな感じです。
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桑折駅の駅名由来が掲げられていました。
奈良時代に郡司が置かれた「郡(こおり)」から養蚕が盛んな地域だったということもあり、「桑折」となった説と阿武隈川の氾濫に悩まされた住民が諏訪神社のお告げにより阿武隈川の沿岸に桑の木を植えたことからという説があります。
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業務委託駅なので、有人です。
待合室内は、掃除も行き届いて綺麗です。
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島式ホームのすぐ脇は、東北新幹線の線路です。
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駅名標。
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島式ホームを連絡する跨線橋は、立派な木造です。

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ホームは、単式、島式2面3線です。
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これは、何を意味するものでしょうか?
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