「エルゴラ イヤーブック」だよ。
定期購読者にプレゼントされるものなんだ。
書店では表紙を変えた同じものが、確か1000円くらいで売ってるよ。
ありがと。
見えないから手をどけてね。
だから~、見えね~から、どけってんだよ!
というわけで、今年も来ました。
山形担当記者、佐藤円氏の記事で目新しい内容はありませんが、各クラブの昨シーズンの事細かなデータが載っていますので、興味のある方はぜひ。
私はさっぱりわからないのでチラ見でした…えへへ。
そういえば、前回の日記、「新加入選手チェック」などという大それたタイトルのせいか、多くのアクセスをいただいてしまったのですが。
サッカーの技術的なチェックは一言もなし…ひょっとして期待なさった方がおられますでしょうか…え~ん、ごめんなさい。
え~とね、山形に関していえば、「かみ合わなかった攻守の歯車」「選手の新陳代謝の悪さ」の2点に尽きるようで。
…これくらいは私にもわかる。
昨日、ようやく石川・コバリョウという最後のパーツが埋まり、サプライズ(?)で中島も登場。
(ベガルタ・トリプル効果で仙台の集客も計算してたりして…)
2点の課題克服というよりも、監督はじめむしろ新生モンテディオ山形として始動するんだなあ…とようやく実感がわいてきました。
楽しみだなあ。
各チームごとにタイトルがついておりまして。
山形は『冒険は終わらない』
そうですよね…というか、J1のステージが「冒険」でなくなるように成長しなくてはいけません。
秀逸なタイトルが並ぶなか、
湘南:「進化を目指したゆえの失敗」…身につまされるよね。
札幌:「その価値、プライスレス」…この3年間は山形にとってもそーだったはずです。だから戻らなきゃ。
川崎:「愛と勇気のストライカー」…なにそのアンパンマン?と思ったら、小林悠のチャントが「アンパンマンのマーチ」なんだそーです。由来はいい話でした。
エルゴラといえば、今号で星大輔の引退にともなうロングインタビューが載っていました。
最後は出身地の町田ゼルビア、フロントスタッフに誘われているとか。
星の京都移籍報道が出た直後、ナナビのカウンターにひとり、さびしげにたたずんでいた姿を今でも思い出すと母がぽつりと語っておりました。
星大輔的ベストイレブンに、松田正俊や永井、ワッシーなど山形時代の戦友の名前があるのがうれしいです。
31歳、まだ早いような気もするのですが…お疲れ様でした。
ところで、思い出話はさておき、15日のサポカン入場者は抽選発表されたんでしょうか?
その件はまた明日。