こんにちは。

 

久々の投稿となってしまいました。

普段は主戦場として日常的にSNSで情報発信をしています。

アメブロは新任期から1年ぶりの投稿となり反省です。

これからは長めの記事で投稿頻度を上げて行きたいと思いますので、改めましてよろしくお願いします。

 

さて、私が会派代表を務めています「Visionふじさわ」ですが、2023年5月から私(無所属4期目)、有賀議員(無所属5期目)、小池議員(参政党1期目)の3名で議会会派を組んでおりましたが、この度、本年3月末に小池議員が会派を離脱しました。多方面から理由や経緯説明を聞かれますので、報告をします。

 

(3月27日)  2月議会閉会。

議会閉会後、会派室にて小池議員から会派離脱しますとの話を受ける。


(3月28日)緊急団会議

離脱理由の確認「独り立ちしたい」とのこと。

本人が政務活動費の会派責任者でしたので、離脱においての残務処理を説明し、3月末で離脱、4月1日までは会派離脱の情報は公開しないことを双方で確認。

 

(4月1日)

小池議員は参政党に離党届を出し無所属になっており、最大会派に合流すると報告を受ける。

 

・・・・・・・・・

もともと、1年前の改選後には、私と有賀議員の2名で無所属議員で会派を組む予定でしたが、参政党の小池議員からVisionふじさわ会派に入りたいとのお話があり、参政党と組むことは悩みましたが、迎え入れた経緯があります。

新人議員で右も左もわからない小池議員には、議会の質問の作り方や予算決算の質疑討論のあり方、政策実現の方法、議会のおかしい点など、有賀議員と共に1から教えてきました。

会派を抜けて「独り立ち」するかと思っていましたが、最大会派に合流したのは正直言って驚きではあります。

 

私どもVisionふじさわは、3人から2人になることで、交渉会派ではなくなり所属できる委員会等も減ります。

これは正直言って痛い。

しかし、もともとは1人でしたので、有賀議員と共に引き続き是々非々で政策提言をぐっ直に続けていく会派として積極的な発言をしていきます。

 

最後に、、、、

自民党をつくったと言われている大政治家

大野伴睦の名言「政治は義理と人情だ。」

という言葉を思い出した一件となりました。

 

今後ともVisionふじさわをよろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

久々にアメブロに投稿。(いつも選挙ドットコムにブログを投稿しています。)


本日、5月1日より藤沢市議会議員として新たな任期が始まりました。任期は2027年4月30日までです。

4期目もしっかりと務めてまいります。

さて、本日が〆切となる会派結成届け。

私は引き続き「Visionふじさわ」会派に所属。

新たに「有賀正義議員(無所属5期目)」と「小池けいこ議員(参政党1期目)」が会派に加わり、晴れてボッチ会派から交渉会派になりました。

僭越ながら私が団長を務めます。


さて、無所属の私がなぜ政党所属議員と一緒に会派を組んだか、政党イデオロギーに過敏になる方もいらっしゃるので、説明します。

「Visionふじさわ」は、

①業界団体など利権とは無縁の議員と会派を組むこと、②与党野党ではなく是々非々の立場であること

③共通政策の実現化のために超党派で協力をすることを原則としています。


それさえ合致していれば、他はどの政党に属していてもかまいません。

私は、国政の政局などについては、地方議会とは別に考えています。

ですので、小池議員が参政党であったとしても、私が参政党を支持しているわけでもないし、国政マターの陳情や請願などは、会派所属議員の各々の判断に委ねることとなります。

今回、考えの近い他の政党にもお声がけいただきましたが、その政党は会派名に政党名をつける必要があるなどの条件のハードルが高く、お断りに至りました。

また、有賀議員とはもう12年の付き合いですし、小池議員も、(元)藤沢市議で会派先輩議員であった原てるおさんが衆議院選に出た時のウグイスさんであり、私もがっつり選挙応援のお手伝いしてましたので、顔見知りでありました。

まさか、この3人が一緒の会派で働くことになろうとは、あの当時は想像もしていませんでした。

これもご縁ですね。




統一地方選挙(前半戦)3日目。

よく聞く話しを紹介する。

 

「A党は嫌いだけど、誰だれにお願いされたから、A党公認候補の〇〇に入れるよ」

とかいう話をよく聞くことがある。

 

その考え、一度、待ってほしい。

 

皆さんは国政政党を支えている骨格は、政党所属の地方議員であることを知る必要があります。

 

市町村議員が県議会議員選挙では集票と選挙支援に走り、候補者を支えます。

市町村議員と県議会議員は国会議員の選挙で集票に走り、選挙支援をします。

その逆も然り。

地方議員⇄国会議員⇄政党

こうした持ちつ持たれつの関係で成り立っているのが政党選挙です。

 

A党が嫌いなのに、A党の地方議員を応援している ≒ 嫌いなA党を応援している矛盾。

結果として、あなたの嫌いなA党を、あなた自身が支える1つの力になっているわけです。

 

選挙の際には、投票する候補者のHPや所属先などに目を通すことをお勧めします。

少なくとも、嫌いな政党に所属している候補者には、お願いされても票を入れないことがあなたの意思表示なのではないかとも思います。

私のような無所属議員はこうした政党特有の、しがらみ、貸し借りの関係、などないのですが、その分、選挙が大変でもあります。

 

地方議員こそ「寄らば大樹の陰」の精神ではなく、「鶏口となるも牛後となるなかれ」でいたいものですし、

少なくともそうした精神を持った政党を選びたいものです。