”クラブ軌道とインパクトで手首が伸びる”ことが原因です。
間接的な原因はきりがないほどあります。
例えば、
1.右手に力が入り、ダフる人もいます。
2.体の開きが早くてダフる人もいます。
3.手が体から離れてしまうことでダフる人もいます。
１つ目の例のように、
右手が力まないように左腕重視で振ればダフリが直る人はきっといるでしょう。
これはこれで、考え方の１つとしてとても良い例だと思います。
しかし、このように考えて修正している人が多くいる中、
”完璧なスイング修正”をしている人は非常に少ないです。
それは、間接的な部分だけ直しているからです。
右手の力を抜いて、左腕重視にすればダフリが直るという考えているからです。
直接的な原因を思い出してください。
ダフリの直接的な原因は、
「クラブ軌道とインパクトで手首が伸びる」
ことが原因です。
よって、
「右手が力まず、左腕重視で振ることができることによって、
クラブ軌道が良くなり、手首が伸びず手首の角度をインパクトでキープできているからダフらなくなる」
と考えてスイング修正をすれば、
必ず、完璧なスイング修正につながります。
逆に、右手の力を抜いて、いくら左腕重視で振るように努力しても、
スイング軌道も良くならず、手首の角度が伸びてしまう場合があることも無視できません。
この場合は、
ダフリの原因は別のところにあるのです。
あなたも、今すぐに下の○○に当てはめて考えてみてください。
”○○すれば、クラブ軌道が変わり、手首の角度がキープできるようになる”
と。