最近新聞記事によく出るので聞いたことある人も多いと思います。
これは発達障害が原因とされている。
発達障害とは、発達期に起こるさまざまな障害のことで、成人期まで持続する。
発達障害には、
次の疾患がある。
1.自閉症
2.アスペルガー 症候群
3.学習障害
4.注意欠陥・
多動性障害
がある。

自閉症は三歳以前の男子に多い疾患で、対人関係に障害、言語発達の遅れ、固執・常同行動が特徴。


アスペルガー症候群は、言語、知能の遅れは少ないが、対人関係障害と情緒障害が顕著。一見他の人と変わらないように見えるが、奇妙な行動をとったりする。他の人と協調することが難しく、関係を作る能力が乏しい。特定の関心事に引き付けられて抜け出せなくなるなど性格に偏重をもった症状で男子に多い。
(私がそうだった気がする)

学習障害は、特定の学習能力(聞く、話す、読む、書くなど)に障害がある状態。
学習面以外の発達には障害がない。

注意欠陥・多動性障害は、注意力の障害、多動性、衝動性が症状の特徴。(私にもあった気がする)


中・高となかなか苦労した記憶がある、当時は理解されることもなく、ただ変わり者と言われた。
いじめにもあった。どうして克服したかは定かではないが、やはり理解者や友達が重要な気がした。
また、多くの人物の自叙伝を読んだことも力になったようだ。
皆さんもよき理解者になって接し導いてやって欲しいと願ってやみません。