味噌たれで【新玉ねぎのまる蒸し】と出汁の事

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今が旬の新玉ねぎを丸ごと蒸してみました。

とっても簡単だし、玉ねぎの甘みが感じる料理です。

前回書いた、りんごと新玉ねぎの味噌たれ でいただきます。

レシピは、

【新玉ねぎのまる蒸し】作りやすい分量

～材料～

新玉ねぎ・・・中4コ

もやし・・・1袋（200ｇ）

白ワイン・・・1/4カップ

①ルクルーゼ（無水鍋などの密封できる鍋）へ新玉ねぎ、もやし、白ワインを入れ、強火で3分、弱火で30分火にかける。火が通ったら、りんごと新玉ねぎの味噌たれ をかけていただく。

肉や魚、油も一切使っていない（たれも使ってません）とってもヘルシーなのに、

美味しくいただけます。

りんごと玉ねぎなどの山の恵みで作った甘みたっぷりな料理です。

余計な調味料を入れて食べていませんか？

素材の美味しい野菜を選んでいれば、

市販の沢山材料が混ざった調味料を使わなくても美味しい。

いつも頭に過ぎるのは、生の声で聞いた野崎洋光 さんのお話。

あのやさしい語りかけで、

『スーパーを覘くとこんなに調味料があることにビックリするんですよね。と

戦後の家庭で作られていた味噌汁は出汁をとらなかった。

何でとっていたと思いますか？

中に入れた具で出汁をとっていた。

例えば大豆からも出汁は出るそうです。

それが、いつしか出汁を売りたい企業の戦略で、

いつしか出汁をとること＝出汁がないと美味しくないが定着してしまったそうです。』

出汁がなくても素材から出汁がでますよーと言っていました。

もともとシンプルに味付けする方なので、うんうんと私はうなずきます。

さて、一流のプロの料理人のこの言葉なら納得しませんか？

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