津で鰻といえば、うなふじと評判の店。

その支店に訪問。

本店ほどでは無いけど、やはり並んでる。

店内には待ち席は無く、レジ前の受付で名前を書いて外で待つ。

「座敷でよかったら、すぐ入れますよ」と案内され、

待つことも無く座敷席へ。


メニューはシンプルで、

うな丼、長焼き、蒲焼き、肝焼き、ごはん、お吸物。

○ うな丼 上 ¥1,900 を注文

今日日、うな丼が千円台で食べれる店はあるのだろうか?ちなみに、名古屋一の鰻屋、うな富士のうな丼は、¥3,400〜¥4,320


うなぎの生態は今だに不明な点が多いが、30年来の研究によると、日本から2,000km離れたマリアナ諸島付近の海域で産卵、黒白に乗って日本にやってくるとな・・・


予め、客入りを見ながらうなぎを焼いているみたいで、すぐにでてきた。


大きな丼に大きなうなぎが乗っている。それに肝吸いとお新香。 

久しぶりのうなぎ。

うなぎの蒲焼きを箸で切ってうなぎのタレがかかったごはんと一緒に食べる。

甘めのタレと皮の香ばしさ、脂の旨み。関東風のように蒸しは入っていない。やはり、呼び声どおりうまいな。


ただ、この時期のうなぎは痩せているので、やはり、11月末から2月までくらいの冬の旬にもう一度、来てみたい。

おそらく、行列は今の倍以上になるかもしれないけど。